日本酒
評価チャート
テイスティングノート
外観は、クリスタルのような透明度を誇り、光にかざすと若々しい輝きを放ちます。グラスに注ぐと、まずバナナや完熟リンゴを思わせる甘く華やかな上立ち香が立ち上り、続いてライチのような瑞々しい果実香が顔を覗かせ、期待感を高めます。一口含むと、米由来の自然で優しい甘みが、フレッシュな酸味と共に口の中いっぱいに広がります。口当たりは非常に滑らかで、軽快なボディ感が心地よく、アルコール度数13.5%ということもあり、スルスルと喉を通っていきます。後味は、甘ったるさが残らず、驚くほどすっきりとキレが良いのが特徴です。鼻に抜けるフルーティーな香りの余韻が心地よく、次の一杯を誘います。
おすすめの飲み方
このお酒の最大の魅力であるフレッシュでフルーティーな香りと味わいを存分に楽しむには、5℃から10℃によく冷やして飲むのが最適です。冷蔵庫でしっかりと冷やすことで、その瑞々しいキャラクターが一層際立ちます。グラスは、豊かな香りを引き立てるために、ブルゴーニュ型のワイングラスや、やや大ぶりのぐい呑みがおすすめです。春から夏にかけては、キリッと冷やして爽快な喉越しを楽しむのが最高ですが、秋の夜長に常温でゆっくりと味わうと、米の持つ本来の優しい甘みと旨味がより感じられます。開栓後は、フレッシュさが命ですので、なるべく早く飲み切ることをお勧めしますが、数日置くことで少し落ち着いた味わいに変化するのもまた一興です。様々な温度帯やグラスで、自分好みの一杯を見つけてみてください。
合う料理
「しぼりたてギンルビィ」のフルーティーで軽快な味わいは、和食はもちろん、様々なジャンルの料理と素晴らしい相性を見せます。まず試していただきたいのが、シンプルな「グリルチキン」。鶏肉の香ばしさとジューシーな旨味を、このお酒の持つ優しい甘みが引き立て、後味のキレが口の中をさっぱりとさせてくれます。中華料理の定番「エビのチリソース炒め」もおすすめです。ピリ辛のソースを、お酒の甘みが優しく包み込み、絶妙なマリアージュを生み出します。洋食なら、トマトとモッツァレラチーズの「カプレーゼ」はいかがでしょうか。バジルの爽やかな香りとトマトの酸味、そしてお酒のフルーティーな香りが一体となり、食卓を華やかに演出します。新鮮な白身魚を使った「カルパッチョ」も鉄板の組み合わせ。お酒の持つフレッシュ感が、魚の繊細な味わいを引き立てます。意外なところでは、「クリームチーズとフルーツジャム」との相性も抜群。チーズのコクとジャムの甘さに、お酒の酸味が加わることで、まるでデザートのような楽しみ方ができます。
酒蔵・蒸留所情報
| 名称 | 菊正宗酒造 |
|---|---|
| 所在地 | 兵庫県神戸市東灘区魚崎西町1丁目9−1 |
| 公式サイト | https://www.kikumasamune.co.jp/ |
