
富久錦|兵庫県・加西
純青 特別純米
総合評価
純青 特別純米は富久錦が2014年に立ち上げた新ブランド「炉火純青」の生酛造り+低温発酵による特別純米酒です。
播磨産の山田錦と地元の軟水を使い、きめ細かく上品な味わいと奥深い酸味の調和が特徴。
食中酒として懐が深く、幅広い料理に寄り添います。
香りは穏やかで落ち着いた印象です。
カロリー・糖質
純青 特別純米のカロリーは100mlあたり約103kcal、糖質は約3.6gです。
アルコール度数は16%とやや高めで、生酛造りらしい力強さとキレが感じられます。
特別純米酒としては標準的な数値で、1合(180ml)あたり約185kcalとなります。
飲んでみた感想
グラスに注ぐと、ほんのり黄色みを帯びた透明感のある色合いです。
香りは穏やかで、米の甘い香りとほのかな乳酸のニュアンスが感じられます。
口に含むと軟水仕込みらしいなめらかな口当たりで、山田錦の旨味がじんわりと広がります。
特筆すべきはきれいな酸と米の旨味が絶妙なバランスで調和している点です。
生酛由来の上品な酸味が味わいに輪郭を与え、後味はすっきりとキレがあります。
次の一口を誘う心地よい余韻が残り、食中酒として理想的な仕上がりです。
ネットの口コミ総評
Amazon・楽天のレビューを300件読み込んで傾向をまとめました。
「まずい」って本当?正直レビュー
ぶっちゃけ、ネットで「純青 特別純米 まずい」で検索する人もいます。
実際のネガティブな声を拾って、忖度なしで回答します。
「炉火純青」ってどういう意味?
「炉火純青」は中国の故事に由来し、技術が最高の境地に到達するという意味です。
富久錦がその技術の粋を集めて醸すブランドとして2014年に立ち上げました。
生酛造りは山廃と何が違うの?
生酛は「山卸し」という米をすりつぶす工程を行う最も伝統的な製法です。
山廃はこの山卸しを廃止した製法。
どちらも天然の乳酸菌を活用しますが、生酛はより手間がかかる分、複雑で奥深い味わいが生まれます。
おすすめの飲み方
純青 特別純米は富久錦が2014年に立ち上げた新ブランド「炉火純青」の特別純米酒。
播磨産の山田錦と地元の軟水を使い、生酛造り・低温発酵で丁寧に醸されています。
「炉火純青」とは技術が最高の境地に達することを意味し、天保10年創業の富久錦が培った技術の粋を集めた意欲作です。
グラス比較4種
同じお酒でもグラスで味が変わるのが日本酒の面白いところ。
温度帯ガイド
注ぎ方のコツ
せっかくなので、ちょっとしたコツも。
アレンジ・割り方
「日本酒をそのまま飲む」以外にも、意外と楽しみ方はあります。
合う料理



こんな人におすすめ・向かない人
- 生酛造り×低温発酵で生まれる奥深い酸味と旨味のバランス
- 播磨産山田錦と軟水が生むきめ細かくなめらかな口当たり
- 冷やから燗まで幅広い温度帯で楽しめる懐の深さ
- 天保10年創業の技術力に裏打ちされた確かな品質
- 華やかな吟醸香を求める方には香りが控えめに感じる
- 生酛の酸味がやや独特で好みが分かれる
似ているお酒との比較
| 項目 | 純青 特別純米 | 都美人 山廃純米 | 香住鶴 山廃特別純米 | 龍力 特別純米(生酛仕込み) | 白鷹 特別純米 | 雪彦山 山廃純米 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 写真 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
| 蔵元 | 富久錦(兵庫県) | 都美人酒造(兵庫県) | 香住鶴(兵庫県) | 本田商店(兵庫県) | 白鷹(兵庫県) | 壺坂酒造(兵庫県) |
| タイプ | 日本酒 | 日本酒 | 日本酒 | 日本酒 | 日本酒 | 日本酒 |
| 価格帯 | ¥2000-3000 | ¥1000-2000 | ¥1000-2000 | ¥1000-2000 | ¥1000-2000 | ¥1000-2000 |
| 初心者向き | ○ | △ | △ | ○ | △ | △ |
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どこで買える?
純青 特別純米は富久錦の公式オンラインショップのほか、Amazon・楽天市場などの大手ECサイトで購入できます。
兵庫県内の特約酒販店でも取り扱いがあり、2,000〜3,000円台で入手可能です。
よくある質問
純青 特別純米について、購入前に気になりやすいポイントをまとめました。
純青 特別純米の読み方は?
「じゅんせい とくべつじゅんまい」と読みます。
正式なブランド名は「炉火純青(ろかじゅんせい)」で、富久錦が2014年に立ち上げた新ブランドです。
富久錦はどんな酒蔵ですか?
1839年(天保10年)に兵庫県加西市で創業した歴史ある酒蔵です。
播磨の米と軟水を使った酒造りを得意とし、「純青」ブランドでは生酛造り・低温発酵という伝統製法に挑戦しています。
おすすめの温度帯は?
ぬる燗(40℃前後)が最もおすすめです。
山田錦の旨味がふっくらと広がり、生酛の酸味とまろやかに調和します。
刺身やお浸しなど繊細な和食と好相性です。
アルコール度数16%は高い?
日本酒の一般的な度数は15〜16%なので標準的ですがやや高めの部類です。
生酛造りは発酵力が強いため度数がしっかり出る傾向があります。
軟水仕込みのなめらかさで飲みやすく仕上がっています。
富久錦について
1839年(天保10年)に兵庫県加西市で創業した老舗酒蔵の富久錦は、播磨平野の豊かな米と地下から湧き出る軟水を使い約180年にわたって酒造りを続けています。
2014年には新ブランド「炉火純青」を立ち上げ、生酛造りと低温発酵で山田錦の旨味を最大限に引き出す意欲的な酒造りに取り組んでいます。
| 蔵元 | 富久錦 |
| 創業 | 1839年(天保10年) |
| 所在地 | 兵庫県加西市三口町1048 |
| 代表銘柄 | 富久錦,純青 |
| 公式サイト | www.fukunishiki.co.jp |










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