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GINジン

ジンの飲み方10選!混ぜるだけで作れる簡単カクテルとおすすめの割り方

公開2025.11.30更新2026.09.22

ジンの飲み方10選!混ぜるだけで作れる簡単カクテルとおすすめの割り方
監修者 武本大宙
SUPERVISED BY
武本 大宙おばんざい なんちゃって 店主/元バーテンダー

バーテンダー歴8年。和の惣菜と洋の酒を組み合わせるペアリングを提案。この記事の内容を監修しています。

NOTICE

この記事にはアルコールに関する情報が含まれています。お酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁止されています。妊娠中・授乳中の飲酒はお控えください。

この記事でわかること
  • シェイカーなしで作れるジンの飲み方10種類と比率の早見表
  • ジントニック・ジンソーダ・ジンリッキーの失敗しない黄金比と手順
  • 家に揃えておきたいジン・トニック・炭酸水・道具
  • 氷・グラス・温度で味が変わる基本のコツ
  • 「ジンは何で割るのが正解?」などよくある疑問への答え

もらったジンが1本、棚の奥で半分残ったままになっていませんか。

ジンはトニックで割るものと思われがちですが、炭酸水やジュース、紅茶やコーヒーでも驚くほど相性よくまとまります。

しかもシェイカーは要りません。

この記事では、監修者の武本が自宅で繰り返し作っている「混ぜるだけ」の飲み方を10種類、比率と手順つきで紹介します。

読み終えるころには、今夜の一杯がすぐ作れるはずです。

まず試すならこの3つ。

材料が少なく、比率さえ守れば味が決まる飲み方です。

飲み方比率の目安口に入る度数向くジンこんな人に
ジントニックジン1:トニック3約10度ビーフィーターなどロンドンドライ定番から入りたい
ジンソーダジン1:炭酸水3〜4約8〜10度ROKU・翠など国産クラフト香りを楽しみたい
ジンリッキージン1:炭酸水3+ライム1/2個約9度ロンドンドライ全般甘くないのが好き

▶︎ジンの種類と味の違いの解説はこちら

▶︎ジンおすすめ16選はこちら

ジンの飲み方10種類の早見表

まずはこれだけ!シェイカー不要で本格的なジンの楽しみ方3つの原則

本格的なカクテルは、特別な道具や技術がなくても作れます。

秘密は3つのシンプルな原則にあります。

1つ目は「シェイカーは不要」です。

この記事では、グラスに材料を注いで混ぜるだけの「ビルド」という技法に特化します。

2つ目は「材料はスーパーで揃う」ことです。

炭酸水やジュースなど、身近な材料で作れるレシピだけを集めました。

3つ目は「黄金比を守れば失敗しない」ことです。

味が決まらない主な原因は、材料のバランスです。

「ジン1:割り材3〜4」の基本比率を守れば、誰でも美味しく作れます。

この3原則で、カクテル作りはぐっと身近になります。

【保存版】トニック以外で楽しむ!混ぜるだけ簡単ジンカクテル10選

【保存版】トニック以外で楽しむ!混ぜるだけ簡単ジンカクテル10選

この記事で紹介する10種類を、比率と難易度でまとめました。

口に入る度数は、40度のジンを表の比率で割った場合の目安です。

難易度は材料の数と手間で3段階にしています。

どれも氷を入れたグラスに注いで混ぜるだけなので、道具はメジャーカップと長めのスプーンがあれば足ります。

飲み方比率口に入る度数難易度向くシーン
1. ジントニックジン1:トニック3約10度●○○食事中・最初の一杯
2. ジンソーダジン1:炭酸水3〜4約8〜10度●○○和食・クラフトジンの香りを楽しむ
3. ジンリッキージン1:炭酸水3+ライム約9度●○○揚げ物・辛口が好きな日
4. ジンバックジン1:ジンジャーエール3約10度●○○すっきりしたい日
5. オレンジブロッサムジン1:オレンジジュース2約13度●○○休日のブランチ・お酒が弱い人
6. ソルティドッグ風ジン1:グレープフルーツ2+塩約13度●●○少し凝りたい日
7. ジン・ティージン1:無糖紅茶3〜4約8〜10度●○○午後・ゆっくり過ごす日
8. クランベリージンジン1:クランベリー2約13度●○○食前・パーティー
9. コーヒー・ジンジン1:無糖アイスコーヒー3約10度●○○食後のデザート代わり
10. ジンフィズ(ステア版)ジン3:レモン1.5:甘み1+炭酸約10度●●●暑い日・レモンが好きな人
武本 大宙

僕が人に最初に勧めるのは、ジントニックではなくジンソーダです。トニックの甘さがない分、ジンの香りがそのまま出るので「このジン、こういう香りなのか」がわかります。翠の350mlを1本買って、ジン1に炭酸3で試すのが一番安く始められると思います。

混ぜるだけで決まる王道の3つ

ジンの飲み方で迷ったら、この3つを覚えておけば困りません。

どれも材料は2〜3種類で、比率を守れば味がぶれない飲み方です。

違いは「甘さ」と「香りの出方」で、トニックは甘さと苦みでまとめ、炭酸水は香りをそのまま出し、ライムを足すと酸味で引き締まります。

1. ジントニック

世界で一番飲まれているジンの飲み方で、トニックウォーターの甘さと苦みがジンの香りを包みます。

比率はジン1にトニック3が基本で、濃いめが好きなら1:2まで寄せても崩れません。

ライムを搾って皮ごと入れると、香りが立って居酒屋の味に近づきます。

材料ジン45ml・トニックウォーター135ml・カットライム
黄金比ジン 1:トニック 3
作り方1. グラスに氷をたっぷり入れる/2. ジンを注いで軽く混ぜて冷やす/3. 冷えたトニックを氷に当てないよう注ぐ/4. 縦に1回だけ混ぜ、ライムを搾って入れる

トニックは冷蔵庫でしっかり冷やしておくと炭酸が抜けにくくなります。

混ぜすぎると炭酸が飛ぶので、バースプーンで底から持ち上げるように1回で止めます。

トニックの銘柄で味が大きく変わるので、後半の「材料と道具」で選び方を紹介します。

武本 大宙

ジントニックは、トニックを変えるだけで別の飲み物になります。僕はフィーバーツリーの200ml瓶を常備していて、ビーフィーターと1:3で作るのが平日の定番です。甘さが控えめなので、食事と一緒でも邪魔になりません。

2. ジンソーダ

炭酸水で割るだけの、いちばんシンプルな飲み方です。

甘さがないため、ジンの香りがそのまま出ます。

桜や柚子のような繊細な香りのクラフトジンは、この飲み方が一番向いています。

食事に合わせやすく、和食にも違和感がありません。

材料ジン30ml・炭酸水90〜120ml・お好みでライムやレモン
黄金比ジン 1:炭酸水 3〜4
作り方1. グラスに氷をたっぷり入れる/2. ジンを注ぎ軽く混ぜて冷やす/3. 炭酸水をグラスの縁からそっと注ぐ/4. 縦に1回だけ静かに混ぜる

グラスとジンを先に冷やしておくと氷が溶けにくく、最後まで薄まりません。

炭酸水は強炭酸のものを選ぶと、注いだあとも刺激が残ります。

ライムを入れるかどうかで印象が変わるので、最初は何も入れずに香りを確かめてみてください。

武本 大宙

ROKUをジンソーダにすると、桜と山椒の香りがふわっと上がって、ジントニックでは隠れていた部分が出てきます。ジン1に炭酸3.5くらいが僕の好みで、ライムは入れません。氷は大きめのものを使うと、最後まで味が保ちます。

3. ジンリッキー

ジン・炭酸水・生のライムだけで作る、甘さのない辛口の一杯です。

砂糖を加えないので、ジンの風味とライムの酸味をそのまま感じられます。

飲む人が自分でライムを潰して酸味を調整するのが本来の楽しみ方です。

揚げ物やスパイスの効いた料理と合わせると、口の中がさっぱりします。

材料ジン45ml・炭酸水 適量・生ライム1/2個
黄金比ジン 1:炭酸水 3(ライムは好みで調整)
作り方1. グラスに氷を入れ、ジンを注ぐ/2. 炭酸水で満たして軽く混ぜる/3. くし切りのライム1/2個を入れ、マドラーを添える

ライムは皮ごと入れるのがポイントで、潰したときに皮の香りが移ります。

市販のライム果汁でも作れますが、生のライムとは香りの立ち方が違います。

甘さが欲しくなったら、ガムシロップを少量足せばジンフィズ寄りの味になります。

武本 大宙

ジンリッキーは、居酒屋で「レモンサワーは甘い」と感じる人にこそ勧めたい飲み方です。僕はライムを2切れ入れて、1切れは最初に潰し、もう1切れは後半に潰します。途中で味が変わるので飽きません。

気分で選ぶ簡単カクテル7つ

王道3つに慣れたら、割り材を変えるだけで表情が変わります。

ここからの7つも、氷を入れたグラスに注いで混ぜるだけです。

ジュースで割るものは甘くなるぶん度数を感じにくいので、量は控えめに楽しんでください。

4. ジンバック

ジンジャーエールで割る、生姜の香りが爽快な定番カクテルです。

ジュニパーの効いたロンドンドライジンと、辛口のジンジャーエールの相性がよく、甘すぎるものが苦手な方にも向きます。

材料ジン45ml・ジンジャーエール135ml・カットレモンまたはライム
黄金比ジン 1:ジンジャーエール 3
作り方1. 氷を入れたグラスにジンを注ぐ/2. 冷えたジンジャーエールで満たす/3. 軽く1回混ぜてレモンを搾る

ジンジャーエールは辛口を選ぶとキレのある本格的な味になり、甘口ならまろやかに仕上がります。

生姜のスライスを1枚入れると、香りがさらに立ちます。

5. オレンジブロッサム

ジンとオレンジジュースだけで作れる、甘くて飲みやすい一杯です。

禁酒法時代のアメリカで生まれたと言われる歴史のあるカクテルで、休日のブランチにも合います。

材料ジン40ml・オレンジジュース80ml・飾りにオレンジスライス
黄金比ジン 1:オレンジジュース 2
作り方1. 氷を入れたグラスにジンを注ぐ/2. オレンジジュースを加えて軽く混ぜる/3. オレンジスライスを飾る

100%果汁、できればストレート果汁のジュースを使うと、オレンジの香りがジンを包んでリッチな味になります。

甘い分だけ度数を感じにくいので、飲みすぎには注意してください。

6. ソルティドッグ風ジンカクテル

ウォッカベースのソルティドッグをジンで作るアレンジです。

グラスの縁につけた塩と、グレープフルーツのほろ苦さがジンのボタニカルを引き立てます。

材料ジン40ml・グレープフルーツジュース80ml・塩 適量・カットレモン
黄金比ジン 1:グレープフルーツジュース 2
作り方1. 小皿に塩を広げる/2. グラスの縁をレモンで濡らし、逆さにして塩をつける/3. 氷・ジン・ジュースを注いで軽く混ぜる

縁に塩をつけるスノースタイルは、ひと手間で見た目が変わります。

ジンの植物的な苦みとグレープフルーツの苦みは相性がよく、ウォッカで作るより奥行きが出ます。

7. ジン・ティー

無糖の紅茶で割る、意外に相性のよい組み合わせです。

アールグレイのような香りの強い紅茶とジンのボタニカルが引き立て合い、午後のゆったりした時間に向きます。

材料ジン30ml・無糖の紅茶(冷やしたもの)90〜120ml・レモンスライスやミント
黄金比ジン 1:紅茶 3〜4
作り方1. 氷を入れたグラスにジンを注ぐ/2. 冷たい無糖紅茶を注いで軽く混ぜる/3. レモンやミントを飾る

甘さは後からガムシロップで調整する方が失敗しません。

国産クラフトジンと緑茶やほうじ茶の組み合わせも、驚くほど調和します。

武本 大宙

翠を冷やした緑茶で割ると、柚子と緑茶の香りが重なって和菓子に合う一杯になります。ジン1に緑茶3で、氷は少なめ。夏の夕方にベランダで飲むのが気に入っています。

8. ジンとクランベリージュース

ルビー色が美しい、見た目でも楽しめるカクテルです。

クランベリーの酸味と甘みがジンと調和し、甘すぎず後味はさっぱりしているので食前にも向きます。

材料ジン40ml・クランベリージュース80ml・お好みでライム果汁少量・ローズマリーやミント
黄金比ジン 1:クランベリージュース 2
作り方1. 氷を入れたグラスにジンを注ぐ/2. クランベリージュースを注いで軽く混ぜる/3. ライム果汁を数滴、ハーブを飾る

ローズマリーを飾ると香りが移り、冬はクリスマスらしい見た目になります。

ライム果汁を数滴足すと味が引き締まります。

9. コーヒー・ジン

無糖のアイスコーヒーで割る、食後向きのビターな一杯です。

ジンのハーブやスパイスの香りと、コーヒーの香ばしさが意外なほど合います。

材料ジン30ml・無糖アイスコーヒー90ml・お好みでガムシロップや牛乳
黄金比ジン 1:コーヒー 3
作り方1. 氷を入れたグラスにジンを注ぐ/2. 冷たい無糖コーヒーを注いで軽く混ぜる/3. 甘さや牛乳で好みに調整する

深煎りのコーヒーを選ぶとジンの風味に負けません。

バニラアイスを浮かべると、大人のデザートになります。

10. ジンフィズ(ステア版)

王道のジンフィズを、卵白なし・混ぜるだけで作る簡単版です。

レモンの爽やかさが際立ち、レモンスカッシュのような感覚で飲めます。

材料ジン45ml・レモン果汁20ml・砂糖またはガムシロップ15ml・炭酸水 適量
黄金比ジン 3:レモン 1.5:甘み 1(炭酸で満たす)
作り方1. グラスにジン・レモン果汁・砂糖を入れ、よく混ぜて溶かす/2. 氷をグラスいっぱいに入れる/3. 冷えた炭酸水を注いで1回だけ混ぜる

レモンは生のものを自分で搾ると、香りと酸味のフレッシュさが格段に違います。

砂糖は炭酸を入れる前に完全に溶かしておくのがコツです。

揃えておきたい材料と道具

10種類すべてに共通するのは、ジン・割り材・氷・メジャーカップの4つです。

ここでは自宅で作る前提で、最初に揃えると失敗が減るものを絞って紹介します。

ジンは定番のロンドンドライと、香りを楽しむ国産クラフトの2本があると、飲み方の幅が一気に広がります。

トニックと炭酸水はケース買いが基本なので、リンク先の本数を確認してください。

ビーフィーターROKU(六)翠(SUI)フィーバーツリー トニックウォーターウィルキンソン タンサンメジャーカップ(30ml/45ml)
商品ビーフィーターROKU(六)翠(SUI)フィーバーツリー トニックウォーターウィルキンソン タンサンメジャーカップ(30ml/45ml)
度数40度47度40度0度0度—
容量(リンク先)700ml700ml350ml200ml×24本(ケース)500ml×24本(ケース)30ml/45ml
向く飲み方ジントニック・ジンリッキージンソーダ・ジントニックジンソーダジントニックジンソーダ・ジンリッキーすべての飲み方
特徴迷ったらこれ香りで選ぶ国産小瓶で試せる本格派のトニック強炭酸の定番比率が安定する
購入

1. ビーフィーター(ロンドンドライジン・イギリス)

ビーフィーター

ロンドンドライジンの代表格で、世界中のバーで使われている定番です。

ジュニパーベリーとレモンピールの香りがはっきりしていて、トニックやジンジャーエールに負けません。

最初の1本として最も外しにくいジンで、この記事の10種類すべてに使えます。

700mlで、ジントニックなら15杯ほど作れる計算です。

スーパーでも手に入りやすく、切らしてもすぐ買い足せるのも利点です。

武本 大宙

家に1本しかジンを置かないなら、僕はビーフィーターを選びます。ジンジャーエールで割っても、オレンジジュースで割っても、ジンらしさが残るのが理由です。ジントニックは1:3、ジンバックなら少し濃いめの1:2.5が僕の比率です。

蔵元ペルノ・リカール(イギリス)
原料ジュニパーベリーほか9種のボタニカル
アルコール度数40度
内容量(リンク先)700ml
初心者向けの飲み方ジントニック・ジンリッキー
created by Rinker
ビーフィーター ジン 40度
¥1,295 (2026/11/02 20:58:37時点 Amazon調べ-詳細)

2. ROKU(六)(ジャパニーズクラフトジン・日本)

ROKU(六)

サントリーが造る国産クラフトジンで、桜花・桜葉・煎茶・玉露・山椒・柚子の6種の和素材を使っています。

度数は47度と高めですが、香りが繊細なので炭酸水で割ると和のボタニカルがふわっと開きます。

ジュースで割ると香りが隠れるので、ジンソーダかジントニックに絞って使うのがおすすめです。

六角形のボトルはそのまま食卓に置いても様になり、贈り物にも向きます。

和食と合わせたいときは、この1本があると便利です。

武本 大宙

ROKUは47度あるので、ジンソーダにするときは1:4くらい薄めに作っても香りが残ります。刺身や焼き魚と合わせるときは、ライムを入れずに山椒の香りを活かすのが僕の定番です。

蔵元サントリー
原料桜花・桜葉・煎茶・玉露・山椒・柚子の6種を含むボタニカル
アルコール度数47度
内容量(リンク先)700ml
初心者向けの飲み方ジンソーダ・ジントニック

3. 翠(SUI)(ジャパニーズクラフトジン・日本)

翠(SUI)

同じくサントリーのジャパニーズクラフトジンで、柚子・緑茶・生姜を使っています。

ROKUより軽やかで、蔵元がジンソーダを推していることもあり、炭酸で割る前提で作られた味です。

350mlの小瓶があるので、ジンを初めて買う人が試す1本として選びやすいのが利点です。

緑茶で割るジン・ティーとの相性も良く、和のおつまみに合わせやすい一本です。

軽い味わいなので、ジンの香りが強すぎると感じる方にも向きます。

武本 大宙

翠の350mlは、ジンを飲んだことがない友人に「まずこれをソーダで割ってみて」と渡すことが多い1本です。1:3で作ると柚子の香りがすっと立って、焼き鳥や枝豆と合わせても違和感がありません。

蔵元サントリー
原料柚子・緑茶・生姜を含むボタニカル
アルコール度数40度
内容量(リンク先)350ml
初心者向けの飲み方ジンソーダ

4. フィーバーツリー トニックウォーター(トニックウォーター・イギリス)

フィーバーツリー トニックウォーター

イギリス生まれのプレミアムトニックウォーターで、天然のキニーネと植物由来の甘味を使っています。

一般的なトニックより甘さが控えめで苦みがきれいなので、ジンの香りを邪魔しません。

200mlの小瓶は1杯分にちょうどよく、開けたてを使い切れるのが大きな利点です。

リンク先は24本入りのケースなので、ジントニックを週に何度も飲む方向けです。

まず味を試したい場合は、スーパーやカルディで単品を探してみてください。

武本 大宙

トニックを変えると、同じビーフィーターでも別物になります。フィーバーツリーは苦みがすっきりしていて、僕は甘いトニックが苦手なので、これに落ち着きました。200mlの小瓶を1杯に1本使い切るのが一番おいしい使い方です。

蔵元Fever-Tree(イギリス)
原料天然キニーネ・植物由来の甘味
アルコール度数0度
内容量(リンク先)200ml×24本(ケース)
初心者向けの飲み方ジントニック

5. ウィルキンソン タンサン(炭酸水・日本)

ウィルキンソン タンサン

ジンソーダやジンリッキーに使う、強炭酸の炭酸水の定番です。

炭酸が強いので、注いだあとに軽く混ぜても刺激が残ります。

500mlで3〜4杯分なので、飲み残しが出にくいサイズです。

リンク先は24本入りのラベルレスボトルのケースで、常備しておくとジン以外の割り材にも使えます。

冷蔵庫でよく冷やしておくのが、炭酸を抜けにくくする一番のコツです。

武本 大宙

炭酸水は正直どれでもいいと思われがちですが、ジンソーダは炭酸が弱いと香りまでぼやけます。ウィルキンソンの強炭酸なら、ジン1に炭酸3.5で作っても最後まで刺激が残るので、僕はこれをケースで置いています。

蔵元アサヒ飲料
原料炭酸水(無糖)
アルコール度数0度
内容量(リンク先)500ml×24本(ケース)
初心者向けの飲み方ジンソーダ・ジンリッキー

6. メジャーカップ(30ml/45ml)(道具)

メジャーカップ(30ml/45ml)

30mlと45mlが計れる、ステンレス製のメジャーカップです。

ジンの飲み方は比率で味が決まるので、目分量をやめるだけで味が安定します。

内側に目盛りがあるタイプは15mlなど中間の量も計りやすく、レモン果汁やシロップにも使えます。

つなぎ目がない作りなので洗いやすく、清潔に保てます。

長めのスプーンやマドラーと合わせて揃えておくと、この記事の10種類はすべて作れます。

武本 大宙

メジャーカップを使い始めてから、家のジントニックが毎回同じ味になりました。特にジンフィズのようにレモンとシロップの比率が大事な飲み方では、目分量との差がはっきり出ます。

蔵元RemarksJapan
原料ステンレス製・内側目盛り付き
アルコール度数—
内容量(リンク先)30ml/45ml
初心者向けの飲み方すべての飲み方

ジンをおいしくする基本のコツ

まずはこれだけ!シェイカー不要で本格的なジンの楽しみ方3つの原則

比率が合っていてもおいしくならないときは、氷・温度・グラスのどれかが原因です。

どれもお金のかからない工夫なので、順番に見直してみてください。

氷は大きく硬いものを使う

家庭の製氷機の氷は溶けやすく、カクテルが水っぽくなりがちです。

コンビニやスーパーのロックアイスは硬くて溶けにくいので、それだけで最後まで味が保ちます。

氷はグラスいっぱいに入れると、少ないときより溶けにくくなります。

ジンと割り材を先に冷やしておく

ジンは冷凍庫に入れても凍らないので、飲む前に冷凍庫で冷やしておくと氷が溶けにくくなります。

トニックや炭酸水も冷蔵庫でしっかり冷やしておくと、注いだときに炭酸が抜けにくくなります。

グラスも冷やしておけば、注いだ瞬間の温度が下がって香りが締まります。

炭酸系は背の高いグラスでジュース系は口の広いグラス

ジントニックやジンソーダは、細長いタンブラーの方が炭酸が抜けにくく、香りもまとまります。

オレンジブロッサムのようなジュース系は、口が広くて安定感のあるロックグラスが飲みやすいです。

お気に入りのグラスを1つ決めておくと、家飲みが少し楽しくなります。

比率は「薄めから濃く」で自分の基準を作る

この記事の比率はあくまで目安です。

最初は薄め(ジン1:割り材4)から始めて、少しずつ濃くしていくと、自分の基準が見つかります。

濃く作ってしまった一杯は薄められないので、薄めから調整するのが失敗しないコツです。

ガーニッシュで香りを足す

レモンやライムのほか、ミントやローズマリーを添えるだけで香りが変わります。

ジンソーダにローズマリーを1本入れると、森のような香りが加わります。

冷凍ベリーを氷の代わりに使うと、見た目が華やかで味も少しずつ移ります。

ジンをもっと楽しむための豆知識

ここからは、知っていると一杯が少し面白くなる話をまとめました。

どれも家飲みの会話のネタになります。

ジントニックはもともと薬だった

トニックウォーターに含まれるキニーネは、かつてマラリアの予防薬として使われていました。

苦い薬を飲みやすくするためにジンと混ぜたのが、ジントニックの始まりと言われています。

今のトニックはキニーネの量が少なく、苦みは風味のためのものです。

家飲みで失敗しやすいのは「混ぜすぎ」と「氷不足」

炭酸系はスプーンで何度も混ぜると炭酸が抜け、香りも飛びます。

底から持ち上げるように1回混ぜれば十分です。

氷が少ないとすぐ溶けて薄まるので、ケチらずグラスいっぱいに入れてください。

ジンのタイプで割り材を変える

ジュニパーの効いたロンドンドライジンは、トニック・ジンジャーエール・ライムなど主張のある割り材と合います。

香りの繊細な国産クラフトジンは炭酸水やお茶で、香りを隠さない割り方が向いています。

キュウリやバラが特徴のジンは、フルーティーなジュースと合わせると個性が引き立ちます。

ジンの種類や香りの系統について詳しくは、こちらの記事で整理しています。

銘柄選びに迷ったら、おすすめのジンをまとめた記事も参考にしてください。

ジンの飲み方のよくある質問

ジンを家で飲み始めた方から、よく聞かれる質問をまとめました。

割り材の選び方や度数の目安、保存方法など、最初につまずきやすいところを中心に答えています。

監修者の経験も交えているので、参考にしてください。

ジンは何で割るのがおすすめですか?

迷ったら炭酸水かトニックウォーターです。

炭酸水はジンの香りがそのまま出て、トニックは甘さと苦みで飲みやすくなります。

甘い方が好きならオレンジジュース、さっぱりしたいならジンジャーエールが向いています。

ジンとトニックの比率はどれくらいが正解ですか?

ジン1:トニック3が基本です。

濃いめが好きなら1:2、軽く飲みたいなら1:4まで調整して構いません。

薄めから始めて少しずつ濃くすると、自分の好みが見つかります。

ジンの飲み方で初心者に向くのはどれですか?

材料が少ないジンソーダかジントニックから始めるのがおすすめです。

お酒に弱い方は、オレンジブロッサムのようにジュースで割ると飲みやすくなります。

ただしジュース割りは甘くて度数を感じにくいので、量は控えめにしてください。

ジンのアルコール度数と適量はどれくらいですか?

一般的なジンは40〜47度で、お酒の中でも度数が高い部類です。

この記事の飲み方は1杯にジン30〜45mlを使うので、割ったあとの度数は8〜13度程度になります。

厚生労働省が示す1日の純アルコール量の目安は約20gで、40度のジンなら約60mlにあたります。

開けたジンはどう保存すればいいですか?

度数が高いので腐りませんが、開けたあとは空気に触れて香りが少しずつ変わります。

キャップをしっかり閉めて、直射日光を避けた場所に常温で置いてください。

冷凍庫に入れても凍らないので、飲む前に冷やしておく保存方法もおすすめです。

ジンの度数について詳しくは、銘柄別の一覧をまとめた記事も参考にしてください。

まとめ

ジンの飲み方は、シェイカーがなくても10種類は楽しめます。

迷ったらジンソーダかジントニックを1:3で作り、慣れたらジュースやお茶に広げてみてください。

氷を大きく、材料を冷やし、混ぜるのは1回だけ。

この3つを守るだけで、家の一杯がお店の味に近づきます。

棚の奥のジンが、今夜の楽しみに変わるはずです。

ジンに合うおつまみをスーパーで揃えたい方は、こちらの記事も合わせてどうぞ。