
仙禽|栃木県・さくら
仙禽 モダン 壱式 火入
編集部の評価
※公式スペックと販売店・購入者の声をもとに、編集部が付けた目安です。
販売店は洋ナシやマスカットを思わせるみずみずしい香りと紹介しているため、香りは4.0としました。
アルコール分13度の原酒で、甘味・旨味・酸が軽やかにまとまるという説明から、飲みやすさは4.0です。
720mlで2,000円前後という価格からコスパは4.0。
生酛造りらしい酸を感じる個性的なタイプのため初心者向けは3.5、化粧箱入りの贈答仕様ではないことからギフト向き度は3.0と編集部では見ています。
味わいの特徴
仙禽 モダン 壱式は、全量生酛造りに切り替えた新生モダンのうち、火入れして瓶詰めした一本です。
原料米は栃木県さくら市産の山田錦で、添加物を使わない原酒として仕上げられています。
販売店の説明では、香りは洋ナシやマスカットを思わせるみずみずしいタイプです。
フレッシュで果実を思わせる香りが、生酛造りという伝統製法の印象を軽やかに変えてくれます。
味わいは、販売店によるとクリアな甘味と旨味、きれいな酸がバランスよく広がる軽やかなタイプです。
アルコール分13度の原酒なので、度数の高い原酒にありがちな重さを感じにくい設計です。
火入れのお酒は生酒に比べて味わいが落ち着きやすく、扱いやすいのも魅力です。
生酒の零式と飲み比べると、同じ原料・技法での火入れの違いを確かめられます。
発売時期は別々なので、見つけたときに試してみてください。
購入前に気になるポイント
仙禽 モダン 壱式 火入を選ぶ前に気になりやすい点を、蔵元と販売店の情報をもとに整理しました。
「モダンとレトロ、どう違う?」
蔵元の案内によると、モダンはさくら市産の山田錦、レトロはさくら市産の雄町を使っており、原料米が異なる別のシリーズです。
どちらにも火入の壱式がありますが、名前が似ているので購入時はラベルと商品名をよく確認しましょう。
モダンはラベルが黒、レトロは黄色のデザインです。
「壱式って何?」
蔵元によると、新生モダンは原料と技法を同じにした4種を展開しています。
零式が生酒、壱式が火入、弐式がオリガラミ、参式が発泡原酒です。
発売時期はそれぞれ別なので、壱式を狙う場合は取扱店の入荷情報を確認しましょう。
「どんな造りのお酒?」
仙禽は江戸時代の酒造りを尊重する「江戸返り」を掲げ、全てのお酒を生酛造りに切り替えています。
モダン壱式も生酛酒母で、添加物を使わない原酒として瓶詰めされます。
販売店は甘味・旨味・きれいな酸が軽やかにまとまる味わいと紹介しています。
おすすめの飲み方
グラス比較4種
同じお酒でもグラスで味が変わるのが日本酒の面白いところ。
温度帯ガイド
注ぎ方のコツ
せっかくなので、ちょっとしたコツも。
アレンジ・割り方
「日本酒をそのまま飲む」以外にも、意外と楽しみ方はあります。
合う料理






こんな人におすすめ・向かない人
- 洋ナシやマスカットを思わせる、みずみずしい香りの日本酒が好きな人
- 生酛造りの日本酒を、軽やかなタイプで試してみたい人
- アルコール度数13度前後の、飲み疲れしにくい原酒を探している人
- 地元産の山田錦にこだわった蔵の酒を味わいたい人
- 720mlで2,000円前後の、家飲みで楽しめる一本を探している人
- 酸味の少ない、まろやかな甘口を好む人には向かない可能性がある
- 精米歩合などの詳しいスペックを確認してから選びたい人には情報が少ない
- 化粧箱入りの贈答品を求める人には向かない
- いつでも同じ店で買いたい人には、発売時期が限られる点に注意が必要
似ているお酒との比較
仙禽 モダン 壱式 火入と、同じタイプ・同じ地域で比べられやすいお酒を並べました。
| 項目 | 仙禽 モダン 壱式 火入 | 醸し人九平次 純米大吟醸 山田錦 EAU DU DÉSIR | 作 奏乃智 純米吟醸 | イットキー It’s the key 純米吟醸 |
|---|---|---|---|---|
| 写真 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
| 蔵元 | せんきん(栃木県) | 株式会社萬乗醸造(愛知県) | 清水清三郎商店(三重県) | 玉川酒造(新潟県) |
| タイプ | 日本酒 | 日本酒 | 日本酒 | 日本酒 |
| 価格帯 | ¥1900-2200 | ¥2000-3000 | ¥2475-3082 | ¥1900-2000 |
| 詳細 | このページ | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
どこで買える?
蔵元の特約店である日本酒専門店や、その通販で購入できます。
モダンの4種は発売時期が別々なので、壱式(火入)の入荷時期は取扱店で確認しましょう。
名前の似たレトロ壱式と間違えないよう、ラベルと商品名を確かめてから購入するのがおすすめです。
よくある質問
仙禽 モダン 壱式 火入について、購入前に気になりやすいポイントをまとめました。
度数と使用米は?
蔵元の表記では、アルコール分13度(原酒)、原料米は栃木県さくら市産の山田錦です。
生酛酒母で、添加物は使っていません。
容量は?
蔵元の案内では720mlと1.8Lがあります。
仙禽の蔵はどこにありますか?
栃木県さくら市の株式会社せんきんです。
ラベルには創業文化三年と記されています。
せんきんについて
株式会社せんきんは、栃木県さくら市の酒蔵で、ラベルには創業文化三年(1806年)と記されています。
江戸時代に確立された酒造技法を尊重し、現代の仙禽流に再構築する「江戸返り」を掲げ、全てのお酒を生酛造りへ切り替えています。
仕込み水には鬼怒川の伏流水を使い、地元さくら市産の酒米にこだわるほか、酒米を全量有機米にする構想も進めています。
| 蔵元 | せんきん |
| 創業 | 1806年(文化3年) |
| 所在地 | 栃木県さくら市馬場106 |
| 代表銘柄 | 仙禽 モダン、仙禽 レトロ、仙禽 クラシック、ORGANIC NATURE |
| 公式サイト | senkin.co.jp |








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