
辰馬本家酒造|兵庫県・西宮
超特撰 黒松白鹿 特別純米 山田錦
編集部の評価
※公式スペックと販売店・購入者の声をもとに、編集部が付けた目安です。
蔵元は、すっきりとした中にも力強さのあるお酒と紹介しています。
アルコール度は14度以上15度未満と一般的な日本酒よりやや低めで、冷やしても燗にしても飲めることから、飲みやすさは4.0、初心者向け度は3.5としました。
香りを売りにするタイプではないため香りは2.5です。
1.8Lで希望小売価格2,819円(税別)の純米酒なのでコスパは4.0、化粧箱の記載がなく普段飲み向けの位置づけなので、ギフト向き度は3.0にしています。
味わいの特徴
兵庫県産山田錦だけを使い、米の旨みを存分に引き出した純米酒と蔵元は紹介しています。
精米歩合は70%です。
味わいは、すっきりとした中にも力強さがあると説明されています。
軽すぎず、食事と合わせても印象が埋もれにくいタイプです。
アルコール度は14度以上15度未満、日本酒度は+1です。
同じ名前の原酒(17度台)より軽めの設計で、日常の晩酌向けといえます。
蔵元が勧めるのは、よく冷やして、常温、ぬる燗の3通り。
季節や料理に合わせて温度を変えられる使い勝手のよさも特徴です。
購入前に気になるポイント
購入前によく出る疑問に、蔵元の公式情報をもとに答えます。
「原酒タイプとどちらを選べばいい?」
どちらも兵庫県産山田錦100%・精米歩合70%の特別純米酒ですが、こちらはアルコール度14度台の加水タイプです。
原酒は17度台で濃いコクがあり、蔵元の推奨はロック・冷・常温です。
こちらはぬる燗まで勧められているので、毎日の晩酌で温度を変えて楽しみたい人に向いています。
「一升瓶だと飲みきれるか心配」
蔵元は日本酒について、空気に触れると劣化が早く進むため開封後は早めに飲むよう案内しています。
不安な場合は180ml瓶で味を確かめるのがおすすめです。
飲みきれないときは料理酒として使う方法もあります。
「香りは強いタイプ?」
蔵元の説明は、米の旨みを引き出した、すっきりとした中にも力強さのあるお酒というものです。
フルーティーな香りを前面に出したタイプではないので、食事と一緒に飲む食中酒として選ぶと満足しやすいでしょう。
おすすめの飲み方
グラス比較4種
同じお酒でもグラスで味が変わるのが日本酒の面白いところ。
温度帯ガイド
注ぎ方のコツ
せっかくなので、ちょっとしたコツも。
アレンジ・割り方
「日本酒をそのまま飲む」以外にも、意外と楽しみ方はあります。
合う料理






こんな人におすすめ・向かない人
- 山田錦100%の純米酒を、一升瓶で気軽に常備したい人
- 冷やしても燗にしても飲める、使い勝手のよい食中酒がほしい人
- すっきりしつつも芯のある味わいの純米酒が好きな人
- 焼き鳥や煮物など、家庭の和食に合わせる晩酌酒を探している人
- 灘・西宮の老舗蔵の定番酒を試してみたい人
- 華やかな吟醸香を求める人には向かない
- 濃いコクや高めの度数を求める人には向かない(その場合は原酒タイプが候補)
- 化粧箱入りの贈答品を探している人には向かない(蔵元の紹介に化粧箱の記載なし)
- 720mlなど中くらいの容量で買いたい人には向かない(1.8Lと180mlの2容量)
似ているお酒との比較
超特撰 黒松白鹿 特別純米 山田錦と、同じタイプ・同じ地域で比べられやすいお酒を並べました。
| 項目 | 超特撰 黒松白鹿 特別純米 山田錦 | 黒松白鹿 純米 辛口 | 白鷹 特別純米 | 特撰 白鶴 特別純米酒 山田錦 |
|---|---|---|---|---|
| 写真 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
| 蔵元 | 辰馬本家酒造(兵庫県) | 辰馬本家酒造(兵庫県) | 白鷹(兵庫県) | 白鶴酒造(兵庫県) |
| タイプ | 日本酒 | 日本酒 | 日本酒 | 日本酒 |
| 価格帯 | ¥2500-4300 | ¥1300-1800 | ¥1000-2000 | ¥1000-1200 |
| 詳細 | このページ | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
どこで買える?
酒販店のほか、楽天市場・Amazonなどの通販で購入できます。
蔵元の希望小売価格は1.8L瓶で2,819円(税別)、楽天市場では税込2,500円台から3,400円台で販売されています(2026年10月確認)。
名前の似た原酒(720ml)と間違えないよう、容量を確認して選びましょう。
よくある質問
超特撰 黒松白鹿 特別純米 山田錦について、購入前に気になりやすいポイントをまとめました。
アルコール度数と日本酒度は?
蔵元の公表値では、アルコール度は14度以上15度未満、日本酒度は+1、精米歩合は70%です。
原料米は兵庫県産山田錦を100%使っています。
容量と価格は?
蔵元の商品ページでは、1.8L瓶(希望小売価格2,819円・税別)と180ml瓶(同373円・税別)が紹介されています。
720mlの化粧箱入りは原酒タイプの商品です。
おすすめの温度は?
蔵元は、よく冷やして(10~15度)、常温、ぬる燗(40~45度)の3通りを勧めています。
開けたあとはどのくらいで飲みきればいい?
蔵元のよくある質問では、一般の日本酒は冷暗所で開封前なら1年間はおいしく飲めるとしたうえで、空気に触れると劣化が早く進むため、開封後は早めに飲むよう案内しています。
光や高温を避けて保管するのが基本です。
辰馬本家酒造について
辰馬本家酒造は、寛文2年(1662年)に兵庫県西宮で創業した「白鹿」の蔵元です。
初代の辰屋吉左衛門が邸内に掘った井戸の水が清らかでおいしかったことから酒造りを始め、酒樽の製造も家業にしたと伝えられています。
江戸積みの酒で幕末には灘の銘酒として知られ、井戸水を「宮水」として販売し始めたのもこの頃です。
1920年には丹波杜氏の梅田多三郎が新しい醸造に成功し、高級酒「黒松白鹿」が誕生しました。
1993年完成の六光蔵で丹波杜氏の技を受け継ぎ、「品質第一」の酒造りを掲げています。
| 蔵元 | 辰馬本家酒造 |
| 創業 | 1662年(寛文2年) |
| 所在地 | 兵庫県西宮市建石町2番10号 |
| 代表銘柄 | 千年壽、黒松白鹿 本醸造、黒松白鹿 山田錦シリーズ、黒松白鹿 しぼりたて、花琥珀、六光年 |
| 公式サイト | www.hakushika.co.jp |








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