
辰馬本家酒造|兵庫県・西宮
超特撰 黒松白鹿 特別純米 山田錦 原酒
編集部の評価
※公式スペックと販売店・購入者の声をもとに、編集部が付けた目安です。
蔵元は、すっきりとした力強い旨みに原酒ならではの濃醇なコクが加わった味わいと説明しています。
アルコール度が17度以上18度未満と高めなので、飲みやすさは3.0、初心者向け度は2.5としました。
香りについて蔵元は特に強調していないため3.0です。
720ml化粧箱入りで希望小売価格2,000円(税別)、モンドセレクションで2025・2026年と続けて優秀品質金賞を受けていることから、ギフト向き度は4.5、コスパは3.5にしています。
味わいの特徴
兵庫県産山田錦だけで仕込んだ「特別純米 山田錦」を、水を加えずに瓶詰めした原酒です。
蔵元は米の旨みを存分に引き出した酒と紹介しています。
味わいについて蔵元は、すっきりとした力強くも上品な旨みに、原酒ならではの濃醇なコクが加わると説明しています。
アルコール度は17度以上18度未満で、同じシリーズの加水タイプより3度ほど高い設計です。
日本酒度は+2で、甘さが前に出すぎない味わいの目安になります。
蔵元が勧めるのはロック、よく冷やして、常温の3通りです。
冷やしたり氷を入れたりして楽しむ原酒と考えると選びやすいでしょう。
購入前に気になるポイント
購入前によく出る疑問に、蔵元の公式情報をもとに答えます。
「1.8Lの特別純米 山田錦と同じお酒?」
原料米(兵庫県産山田錦100%)と精米歩合70%は同じですが、こちらは水を加えていない原酒です。
アルコール度は17度以上18度未満で、加水タイプの14度台より高めです。
日本酒度も原酒が+2、加水タイプが+1と異なるため、別の商品として選ぶのがよいでしょう。
「度数が高いと飲みにくくない?」
そのままだと一般的な日本酒より強く感じやすい度数です。
蔵元はロック(0~5度)やよく冷やして(10~15度)飲む方法を勧めています。
氷を入れて少しずつ薄めながら飲めば、濃いコクを残しつつ口当たりをやわらげられます。
「贈り物にしても大丈夫?」
720mlの化粧箱入りで、蔵元のサイトでも「贈り物にするお酒」として紹介されています。
モンドセレクションで2025・2026年と2年続けて優秀品質金賞を受けている点も、贈る理由として伝えやすいでしょう。
ただし度数が高めなので、普段から日本酒を飲む人向けの贈り物と考えると安心です。
おすすめの飲み方
グラス比較4種
同じお酒でもグラスで味が変わるのが日本酒の面白いところ。
温度帯ガイド
注ぎ方のコツ
せっかくなので、ちょっとしたコツも。
アレンジ・割り方
「日本酒をそのまま飲む」以外にも、意外と楽しみ方はあります。
合う料理






こんな人におすすめ・向かない人
- 濃いコクのある、飲みごたえのある純米酒が好きな人
- ロックや水割りで、自分好みの濃さに調整して飲みたい人
- 化粧箱入りで、手頃な価格の日本酒ギフトを探している人
- 兵庫県産山田錦100%の灘の酒を味わってみたい人
- ぶりの照り煮や牛肉料理など、味のしっかりした料理に合わせたい人
- 軽くて低アルコールの日本酒を求める人には向かない(17度台)
- 燗酒で楽しみたい人には向かない(蔵元の推奨は冷・常温・ロック)
- フルーティーな吟醸香を期待する人には向かない
- 一升瓶でたっぷり常備したい人には向かない(容量は720mlのみ)
似ているお酒との比較
超特撰 黒松白鹿 特別純米 山田錦 原酒と、同じタイプ・同じ地域で比べられやすいお酒を並べました。
| 項目 | 超特撰 黒松白鹿 特別純米 山田錦 原酒 | 黒松白鹿 純米 | 特撰 白鶴 特別純米酒 山田錦 | 白鷹 特別純米 |
|---|---|---|---|---|
| 写真 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
| 蔵元 | 辰馬本家酒造(兵庫県) | 辰馬本家酒造(兵庫県) | 白鶴酒造(兵庫県) | 白鷹(兵庫県) |
| タイプ | 日本酒 | 日本酒 | 日本酒 | 日本酒 |
| 価格帯 | ¥2100-2700 | ¥1000-2000 | ¥1000-1200 | ¥1000-2000 |
| 詳細 | このページ | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
どこで買える?
白鹿の取扱店のほか、楽天市場・Amazonなどの通販で購入できます。
蔵元の希望小売価格は720ml化粧箱入りで2,000円(税別)、楽天市場では税込2,100円台で販売している店があります(2026年10月確認)。
加水タイプの1.8L瓶と名前が似ているので、注文時は「原酒」の表記と容量を確認してください。
よくある質問
超特撰 黒松白鹿 特別純米 山田錦 原酒について、購入前に気になりやすいポイントをまとめました。
アルコール度数と日本酒度は?
蔵元の公表値では、アルコール度は17度以上18度未満、日本酒度は+2、精米歩合は70%です。
原料米は兵庫県産山田錦を100%使っています。
どんな容量で売られている?
蔵元の商品ページでは720ml瓶(化粧箱入)が紹介されており、希望小売価格は2,000円(税別)です。
1.8L瓶や180ml瓶は加水タイプの「特別純米 山田錦」になります。
受賞歴はある?
蔵元によると、モンドセレクションで2025年・2026年と2年続けて優秀品質金賞を受けています。
開けたあとはどのくらいで飲みきればいい?
蔵元のよくある質問では、一般の日本酒は冷暗所で開封前なら1年間はおいしく飲めるとしたうえで、空気に触れると劣化が早く進むため、開封後は早めに飲むよう案内しています。
光や高温を避けて保管するのが基本です。
辰馬本家酒造について
辰馬本家酒造は、寛文2年(1662年)に兵庫県西宮で創業した「白鹿」の蔵元です。
初代の辰屋吉左衛門が邸内に掘った井戸の水が清らかでおいしかったことから酒造りを始め、酒樽の製造も家業にしたと伝えられています。
江戸積みの酒で幕末には灘の銘酒として知られ、井戸水を「宮水」として販売し始めたのもこの頃です。
1920年には丹波杜氏の梅田多三郎が新しい醸造に成功し、高級酒「黒松白鹿」が誕生しました。
1993年完成の六光蔵で丹波杜氏の技を受け継ぎ、「品質第一」の酒造りを掲げています。
| 蔵元 | 辰馬本家酒造 |
| 創業 | 1662年(寛文2年) |
| 所在地 | 兵庫県西宮市建石町2番10号 |
| 代表銘柄 | 千年壽、黒松白鹿 本醸造、黒松白鹿 山田錦シリーズ、黒松白鹿 しぼりたて、花琥珀、六光年 |
| 公式サイト | www.hakushika.co.jp |








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