
大那|栃木県・大田原
大那 蜂龍舎 生酛 純米大吟醸
編集部の評価
※公式スペックと販売店・購入者の声をもとに、編集部が付けた目安です。
大那 蜂龍舎 生酛 純米大吟醸は、栃木県大田原市の菊の里酒造が「大那」の上位モデルとして造る一本です。
蔵元によると香りは穏やかで控えめなタイプのため、香りは3.0としました。
口当たりは滑らかで柔らかい一方、生酛らしい力強い酸味が広がるとされ、飲みやすさは3.5、初心者向けは3.0です。
720mlで13,200円と高価なためコスパは2.5。
地元大田原産の山田錦を29%まで磨き、刀の鍔を模したラベルや屋号の由来など語れる要素が多いことから、ギフト向き度は5.0としました。
購入者の口コミは確認できなかったため、蔵元と販売店の情報をもとにした目安です。
味わいの特徴
大那 蜂龍舎 生酛 純米大吟醸は、地元大田原産の山田錦を29%まで磨き、江戸末期に主流だった生酛造りで仕込んだ一本です。
蔵元は、酵母の生命力を生かした日本酒本来の力強い味わいを目指したと紹介しています。
蔵元によると、香りは穏やかで自己主張せず、奥ゆかしいタイプです。
販売店の説明でも、上立ち香、含み香ともに上品で穏やかとされています。
口当たりはとても滑らかでやわらかいと蔵元は説明しています。
販売店は、澄み切った純度の高い透明感のある口当たりと紹介しています。
そこから一転して、生酛らしい力強い酸味と清廉な米の旨味が広がり、余韻が続くと蔵元は説明しています。
この移り変わりこそが、このお酒の持ち味です。
購入前に気になるポイント
大那 蜂龍舎 生酛 純米大吟醸を買う前に気になりやすい点を、蔵元と販売店の情報をもとに整理しました。
「1万円を超える価格、何が違う?」
蔵元によると、地元大田原産の山田錦を29%まで磨き、創業当時の江戸末期に主流だった生酛造りで仕込んでいます。
生酛造りは通常の酒母に比べて時間や手間がかかり、高度な技術を要するとされています。
精米歩合の29%は「福(ふく)」に掛けた数字だと紹介されています。
「華やかな香りのお酒?」
蔵元によると、香りは穏やかで自己主張せず、奥ゆかしいタイプです。
口当たりは滑らかで柔らかく、そこから生酛らしい力強い酸味と澄んだ米の旨味が広がるとされています。
フルーティーな香りを楽しむお酒というより、味わいの移り変わりを楽しむ食中酒と考えるとよいでしょう。
「どんな温度で飲めばいい?」
蔵元は冷やしすぎず、温めすぎずの温度で飲むようすすめています。
販売店の説明では、冷やしすぎずに飲むと、舌の上で温度が上がるにつれて骨太な酸味と旨味へ移り変わるとされています。
冷蔵庫から出して少し置いてから注ぐのがおすすめです。
おすすめの飲み方
グラス比較4種
同じお酒でもグラスで味が変わるのが日本酒の面白いところ。
温度帯ガイド
注ぎ方のコツ
せっかくなので、ちょっとしたコツも。
アレンジ・割り方
「日本酒をそのまま飲む」以外にも、意外と楽しみ方はあります。
合う料理






こんな人におすすめ・向かない人
- 特別な日の贈り物にふさわしい日本酒を探している人
- 華やかな香りより、酸と旨味の移り変わりを楽しみたい人
- 生酛造りの純米大吟醸を味わってみたい人
- 地元大田原産の山田錦にこだわった一本を選びたい人
- 料理に合わせられる上質な食中酒を探している人
- 華やかでフルーティーな香りの日本酒を求める人には向かない
- 日常の晩酌用に手頃な日本酒を探している人には向かない(720mlで1万円台)
- 酸味のある日本酒が苦手な人には向かない
- 購入前に購入者の口コミを参考にしたい人には、判断材料が少ない
似ているお酒との比較
大那 蜂龍舎 生酛 純米大吟醸と、同じタイプ・同じ地域で比べられやすいお酒を並べました。
| 項目 | 大那 蜂龍舎 生酛 純米大吟醸 | 獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分 | 久保田 萬寿 | 鳳凰美田 純米大吟醸酒 |
|---|---|---|---|---|
| 写真 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
| 蔵元 | 菊の里酒造(栃木県) | 株式会社 獺祭(山口県) | 朝日酒造(新潟県) | 小林酒造(栃木県) |
| タイプ | 日本酒 | 日本酒 | 日本酒 | 日本酒 |
| 価格帯 | ¥13200-13200 | ¥6000-8000 | ¥10000-12000 | ¥3500-4200 |
| 詳細 | このページ | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
どこで買える?
大那 蜂龍舎 生酛 純米大吟醸は、楽天市場の酒販店やAmazonなどで購入できます。
720mlで13,200円が目安です。
箱入りで販売している店もあるので、贈り物にするなら箱の有無を確かめてから選びましょう。
取扱店は限られるため、在庫のある店を早めに探すと安心です。
よくある質問
大那 蜂龍舎 生酛 純米大吟醸について、購入前に気になりやすいポイントをまとめました。
「蜂龍舎」の読み方と由来は?
「ほうりゅうしゃ」と読みます。
蔵元によると、初代蔵元の阿久津藤右衛門が自らの屋号にした名前が由来です。
精米歩合と原料米は?
蔵元によると、栃木県大田原産の山田錦を100%使い、精米歩合は29%です。
アルコール度数は15.8度です。
日本酒度と酵母は?
蔵元によると、日本酒度は-4、酵母は協会7号酵母です。
火入れは一回火入れです。
菊の里酒造について
菊の里酒造は1866年(慶応2年)創業、栃木県大田原市に蔵を構える酒蔵です。
蔵元によると、初代の阿久津藤右衛門がこの地に井戸を掘り、屋号を「蜂龍舎」としたことから歴史が始まりました。
蔵は那須野が原の伏流水と良質な酒米に恵まれた土地にあります。
2004年には8代目の阿久津信さんが新しい銘柄「大那」の醸造を始め、2010年に全国新酒鑑評会で初の金賞を獲得。
大那は蔵の代表銘柄となり、海外でも親しまれています。
| 蔵元 | 菊の里酒造 |
| 創業 | 1866年(慶応2年) |
| 所在地 | 栃木県大田原市片府田302-2 |
| 代表銘柄 | 大那、菊の里、新たな |
| 公式サイト | kikunosato-sake.com |








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