
瀧自慢|三重県・名張
瀧自慢 純米大吟醸 亀の尾
編集部の評価
※公式スペックと販売店・購入者の声をもとに、編集部が付けた目安です。
蔵元は注いだ直後はさらりとした風味で、次第にふくらみのある味わいへ変わる食中酒と紹介しており、香りを主役にしたタイプではないため香りは3.5としました。
日本酒度+3、酸度1.2の数値から、すっきりした飲み口が想像できるため飲みやすさは4.0です。
1.8Lで5,500円、720mlで2,750円という価格からコスパは3.5。
古い酒米・亀の尾を使った個性派の一本で、日本酒に慣れた人向けの面もあるため、初心者向けとギフト向き度は3.5と編集部では見ています。
味わいの特徴
瀧自慢 純米大吟醸 亀の尾は、多くの酒米のルーツとされる亀の尾を使った純米大吟醸です。
岩手県石鳥谷町の蔵人農家が育てた米を、精米歩合45%まで磨いて醸しています。
蔵元によると、盃へ注いだ瞬間はさらりとした風味で、時間とともにしっかりとふくらみのある味わいへ変わっていきます。
一杯の中で表情が移ろうのが、このお酒の持ち味です。
日本酒度+3、酸度1.2という数値からは、甘さを抑えたすっきりめの設計がうかがえます。
蔵元は冷やから常温までのわずかな温度差で味わいの違いを楽しめると案内しています。
蔵元はこのお酒をどんな食事にも合わせやすい食中酒と位置づけています。
香りで主張するタイプではないので、焼き魚や煮物など毎日の和食と一緒に、温度の変化も含めてゆっくり楽しみやすい一本です。
購入前に気になるポイント
瀧自慢 純米大吟醸 亀の尾を選ぶ前に気になりやすい点を、蔵元の情報をもとに整理しました。
「亀の尾ってどんなお米?」
蔵元は亀の尾を、多くの品種改良の祖となったブランド米の原点と紹介しています。
瀧自慢では、南部杜氏の里として知られる岩手県石鳥谷町で酒米を育てる蔵人農家から亀の尾を仕入れています。
酒米のルーツに触れられる一本として選ぶ楽しみがあります。
「限定品?いつでも買える?」
蔵元の商品案内では、亀の尾は「大吟醸酒・純米大吟醸酒」のカテゴリに掲載されており、「限定酒」カテゴリには入っていません。
一部の販売店では限定酒と表記されていることもありますが、蔵元の掲載を見る限りは定番の商品です。
ただし生産量の小さい蔵なので、在庫状況は販売店ごとに確認しましょう。
「甘口?辛口?」
蔵元の表記では日本酒度+3、酸度1.2、アルコール分16度です。
味わいは、注いだ直後はさらりとしていて、次第にしっかりとふくらみのある味わいに変わると紹介されています。
甘さを前面に出したタイプではなく、食事に合わせやすい食中酒です。
おすすめの飲み方
グラス比較4種
同じお酒でもグラスで味が変わるのが日本酒の面白いところ。
温度帯ガイド
注ぎ方のコツ
せっかくなので、ちょっとしたコツも。
アレンジ・割り方
「日本酒をそのまま飲む」以外にも、意外と楽しみ方はあります。
合う料理






こんな人におすすめ・向かない人
- 多くの酒米のルーツとされる亀の尾で醸した日本酒を味わってみたい人
- 冷やから常温まで、温度による味わいの変化を楽しみたい人
- 料理と一緒に楽しめる、香り控えめの食中酒を探している人
- 三重県・伊賀地方の地酒に興味がある人
- 少量生産の蔵の純米大吟醸を試してみたい人
- 華やかでフルーティーな香りを主役にした純米大吟醸を求める人には向かない可能性がある
- 近所の酒屋やスーパーで手軽に買いたい人には、入手先が限られる
- 燗酒で楽しみたい人には、蔵元の推奨温度の情報が少ない
- 1,000円台で気軽に飲める日常酒を探している人には価格が高め
似ているお酒との比較
瀧自慢 純米大吟醸 亀の尾と、同じタイプ・同じ地域で比べられやすいお酒を並べました。
| 項目 | 瀧自慢 純米大吟醸 亀の尾 | 作 槐山一滴水 | 作 恵乃智 純米吟醸 | 加賀鳶 吉祥 純米大吟醸 |
|---|---|---|---|---|
| 写真 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
| 蔵元 | 瀧自慢酒造(三重県) | 清水清三郎商店(三重県) | 清水清三郎商店(三重県) | 福光屋(石川県) |
| タイプ | 日本酒 | 日本酒 | 日本酒 | 日本酒 |
| 価格帯 | ¥5500-5500 | ¥5500-6000 | ¥4100-4600 | ¥5500-5800 |
| 詳細 | このページ | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
どこで買える?
蔵元の店頭(三重県名張市)のほか、取扱いのある酒販店やAmazonなどの通販で購入できます。
720mlと1.8Lがあり、蔵元の価格は720mlが2,750円です。
生産量の小さい蔵なので、通販では在庫と価格を見比べて選びましょう。
よくある質問
瀧自慢 純米大吟醸 亀の尾について、購入前に気になりやすいポイントをまとめました。
精米歩合と度数は?
蔵元の表記では精米歩合45%、アルコール分16度、日本酒度+3、酸度1.2です。
使用米は岩手県産の亀の尾です。
価格はいくらですか?
蔵元の商品案内では、1.8Lが5,500円、720mlが2,750円と掲載されています。
おすすめの飲み方は?
蔵元は冷やから常温にかけての温度差で味わいの違いを楽しめると案内し、どんな食事にも合わせやすい食中酒としています。
瀧自慢酒造について
瀧自慢酒造は、1868年(明治初年)創業の三重県名張市赤目町の酒蔵です。
伊賀盆地の山あいにあり、近くには国定公園の赤目四十八滝の渓谷が続きます。
1956年に朝日酒造株式会社として設立され、1992年に現在の社名になりました。
造り手が自分で飲みたいと思える酒を造ることを大切にし、「百人が一杯飲む酒より、一人が百杯飲みたくなる酒」を理念として掲げています。
全国新酒鑑評会やIWC、KURA MASTERでの受賞歴もあります。
| 蔵元 | 瀧自慢酒造 |
| 創業 | 1868年(明治初年) |
| 所在地 | 三重県名張市赤目町柏原141番地 |
| 代表銘柄 | 瀧自慢 純米大吟醸 匠35、瀧自慢 純米大吟醸、辛口純米 滝水流(はやせ) |
| 公式サイト | www.takijiman.jp |








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