- 梅酒以外にも個性豊かな果実酒が市販で手軽に買える
- ゆず・あんず・桃・りんご・みかんなど人気フレーバーの味わいと特徴
- 果実酒選びで失敗しない3つのポイント(フレーバー・甘さ・度数)
- おすすめ6選を実際の味わいとともに紹介
- 果実酒をもっとおいしく飲むためのアレンジ・楽しみ方のコツ
「果実酒に興味はあるけど、梅酒しか飲んだことがない」
「スーパーやコンビニで買えるおいしい果実酒を知りたい」
そんな方は意外と多いのではないでしょうか。
実は市販の果実酒は梅酒だけではなく、ゆず・あんず・桃・りんご・みかんなど、バリエーションが非常に豊富です。
本記事では、梅酒以外の市販果実酒にスポットを当て、フレーバーごとの特徴や選び方のポイント、おすすめ6選を厳選して紹介します。
お気に入りの1本を見つけて、果実酒の世界を広げてみてください。
梅酒以外の果実酒の魅力とは?
果実酒といえば梅酒が定番ですが、実はそれ以外にも魅力的なフレーバーがたくさんあります。
ゆずの爽やかさ、桃のとろけるような甘さ、りんごのフレッシュな酸味など、果物ごとにまったく異なる味わいが楽しめるのが果実酒の大きな魅力です。
梅酒は甘さと酸味のバランスに優れた万能選手ですが、「もう少し違う味も試してみたい」と感じている方も多いのではないでしょうか。
近年はメーカー各社がフルーツの個性を活かした果実酒を次々と発売しており、スーパーやコンビニでも手軽に購入できるラインナップが充実しています。
アルコール度数が7〜12%程度の商品が多く、ビールやハイボールより飲みやすいと感じる方も少なくありません。
ロック・ソーダ割り・お湯割りなど飲み方のアレンジも自在で、季節や気分に合わせて楽しめるのもうれしいポイントです。
梅酒好きの方はもちろん、普段あまりお酒を飲まない方にとっても、果実酒は「お酒の入り口」としてぴったりのジャンルと言えるでしょう。
梅酒についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事もぜひチェックしてみてください。

市販の果実酒の選び方3つのポイント
果実酒はフレーバーの種類が多いぶん、「どれを選べばいいかわからない」という声もよく聞きます。
ここでは失敗しないための3つの基準を紹介します。
ポイント1. 好みのフレーバー(果物の種類)で選ぶ
果実酒選びでもっとも大切なのは、やはりフレーバーです。
爽やか系ならゆず・みかん、甘くてフルーティーなら桃・りんご、独特の風味を楽しむならあんず・マンゴーと、果物の個性がダイレクトに味わいに反映されます。
普段好んで食べる果物をベースに選ぶと、好みの味に出会いやすくなります。
柑橘系は食事との相性が良く、桃やりんごはデザート感覚で楽しめるので、飲むシーンをイメージしながら選ぶのがおすすめです。
ポイント2. 甘さの度合いで選ぶ
果実酒は商品によって甘さの幅がかなり異なります。
桃酒やマンゴー酒はしっかり甘いものが多く、反対にゆず酒やみかん酒はすっきりした味わいのものが主流です。
甘いお酒が苦手な方は、「甘さ控えめ」「すっきり」と表記された商品を選ぶと失敗が少ないでしょう。
また、ソーダ割りにすると甘さが抑えられるため、甘めの果実酒でも飲みやすくアレンジできます。
ポイント3. アルコール度数で選ぶ
市販の果実酒はアルコール度数7〜15%程度と商品によって差があります。
お酒に強くない方やゆっくり楽しみたい方は、度数7〜10%の商品を選ぶと安心です。
度数が高い果実酒はロックやソーダ割りで調整できるので、飲み方を工夫すれば幅広い方が楽しめます。
パッケージの度数表記を確認してから購入する習慣をつけておくと、「想像より強かった」という失敗を防げます。
市販で買える果実酒おすすめ6選
ここからは、梅酒以外で市販されている果実酒の中から、味わい・入手しやすさ・コスパを総合的に評価して厳選した6本を紹介します。
フレーバーごとに特徴が異なるので、気になるものからぜひ試してみてください。
1. CHOYA ゆずッシュ

チョーヤが手がけるゆず酒の定番ともいえる1本です。
国産ゆず果汁を使用し、ゆずの爽やかな香りとほどよい酸味が特徴で、すっきりとした後味が楽しめます。
アルコール度数は7%と低めで、お酒が強くない方でも飲みやすい設計になっています。
ストレートでもおいしいですが、ソーダ割りにするとさらに爽快感がアップします。
和食や刺身などさっぱりした料理との相性が抜群なので、食中酒としてもおすすめです。
スーパーやコンビニでの取り扱いも多く、手軽に入手できるのもうれしいポイントです。
武本 大宙ゆず好きの方や、甘すぎないお酒を探している方にぴったりの1本です。食事と一緒に楽しめるのが魅力ですね。
2. 杏露酒(シンルチュウ)/永昌源


あんず酒の代名詞ともいえる永昌源の杏露酒は、1980年代の発売以来ロングセラーを続けている人気商品です。
あんず特有の甘酸っぱい味わいとまろやかな口当たりが特徴で、梅酒とはまた違った風味を楽しめます。
アルコール度数は14%とやや高めですが、ロックやソーダ割りにすることで飲みやすく調整できます。
杏仁豆腐のような甘い香りが漂い、デザート感覚で楽しめるのが最大の魅力です。
中華料理との相性もよく、餃子や点心と合わせるとお店気分を味わえます。
価格帯も720mlで800〜1,000円前後とお手頃で、コスパの良さも評価されています。



梅酒の次に試してほしいあんず酒の王道です。甘いお酒が好きな方には特におすすめですよ。
3. 鶴梅 完熟にごりもも/平和酒造


和歌山県の平和酒造が手がける桃酒で、完熟白桃をたっぷり使ったにごりタイプです。
桃のネクターのような濃厚な甘みと、とろりとした舌触りが特徴で、まるでスイーツのような飲み心地です。
アルコール度数は8%と控えめなので、お酒の強さが気になる方でも気軽に楽しめます。
日本酒ベースで仕込まれているため、ただ甘いだけでなく、ほんのりとした米の旨みも感じられる奥深い味わいです。
バニラアイスにかけてアフォガート風にするアレンジも人気があります。
ギフトとしても喜ばれる上品なパッケージデザインで、女性へのプレゼントにもぴったりです。



桃好きにはたまらない1本です。濃厚なのにするする飲めてしまうので、飲みすぎにはご注意を。
4. ニッカ シードルスイート


ニッカウヰスキーが製造するりんご酒(シードル)で、青森県産りんごを使用した本格派です。
りんごのフレッシュな香りとやさしい甘み、シュワッとした炭酸の爽快感が楽しめるスパークリングタイプです。
アルコール度数は3%と非常に低く、お酒が苦手な方でも気軽に手を伸ばせる飲みやすさがあります。
ジュース感覚で楽しめるほど軽やかな口当たりでありながら、しっかりりんごの風味を味わえるのが魅力です。
サラダやチーズ、軽めの前菜との相性が良く、ホームパーティーの乾杯ドリンクとしても活躍します。
価格は200ml瓶で300円前後と手ごろで、ちょっと試してみたいというときにもぴったりです。



度数3%はビールよりも低いので、お酒初心者の方にも自信を持っておすすめできます。
5. 紀州のみかん酒/中野BC


和歌山の老舗酒造メーカー・中野BCが手がけるみかん酒で、紀州産の温州みかんをたっぷり使用しています。
みかんそのものを絞ったようなフレッシュな味わいで、果汁感がしっかりと感じられるのが特徴です。
アルコール度数は7%で、柑橘系らしいすっきりした後味が食事の邪魔をしません。
焼き鳥や揚げ物といった居酒屋メニューとの相性もよく、ビール代わりの食中酒としても活躍します。
冬はお湯割りにすると、みかんの香りがさらに広がってほっこりした気分になれます。
720mlで1,000円前後と価格も手ごろで、みかんの産地ならではの贅沢な味わいをコスパ良く楽しめます。



柑橘系果実酒の中でも特に果汁感が強い1本です。みかんジュース好きの方はきっとハマりますよ。
6. 子宝 山形のさくらんぼ/楯の川酒造


山形県の楯の川酒造が造る「子宝」シリーズのさくらんぼ酒は、山形産さくらんぼの果肉をふんだんに使用した人気商品です。
さくらんぼ特有の上品な甘さとほのかな酸味が絶妙なバランスで調和しています。
アルコール度数は7%で、果実のみずみずしさがストレートに伝わる味わいです。
ピンク色の見た目が華やかで、グラスに注ぐだけで特別感を演出してくれるのもうれしいポイントです。
よく冷やしてストレートで飲むのが一番おすすめですが、バニラアイスに合わせるアレンジも好評です。
お花見やひな祭りなど、春のイベントにぴったりの1本と言えるでしょう。



見た目のかわいさとおいしさを兼ね備えた果実酒です。女性へのプレゼントとしても喜ばれますよ。
果実酒をもっとおいしく楽しむ飲み方・アレンジ
市販の果実酒はそのまま飲んでもおいしいですが、ちょっとした工夫でさらに楽しみ方が広がります。
ここでは、果実酒をもっとおいしく味わうための飲み方やアレンジを紹介します。
ロック — 果実の味をダイレクトに
グラスに氷を入れて果実酒を注ぐだけのシンプルな飲み方です。
氷が溶けるにつれて味わいが変化していくので、最初は濃厚に、後半はすっきりと楽しめるのが魅力です。
桃酒やあんず酒など、果実の風味が濃い果実酒に特におすすめです。
ソーダ割り — 爽快感をプラス
果実酒を炭酸水で1:1〜1:2の割合で割ると、甘さが抑えられてすっきりした味わいに変化します。
甘い果実酒が苦手な方でも飲みやすくなり、食事中のお供としても使いやすくなります。
ゆず酒やみかん酒のソーダ割りは、まるでフルーツスカッシュのような爽やかさです。
お湯割り — 秋冬にぴったり
果実酒を70℃程度のお湯で割ると、フルーツの香りがふわっと広がり、リラックスタイムにぴったりの1杯になります。
ゆず酒やみかん酒のお湯割りは、体が温まるだけでなく、香りの広がりが段違いです。
寒い季節のナイトキャップとしてもおすすめですよ。
スイーツアレンジ — かけるだけでおしゃれに
バニラアイスやヨーグルトに果実酒を少量かけると、大人のデザートに早変わりします。
桃酒やさくらんぼ酒は特にアイスとの相性が良く、SNSでも人気のアレンジです。
パーティーや記念日のちょっとしたサプライズにも活用できます。
市販の果実酒に関するよくある質問
果実酒を初めて購入する方や、選び方に迷っている方から寄せられることの多い質問をまとめました。
気になる疑問を解消して、自分に合った果実酒選びの参考にしてみてください。
果実酒と梅酒の違いは何ですか?
梅酒は果実酒の一種で、梅の実を焼酎などに漬け込んで作られます。
「果実酒」は果物全般を使ったお酒の総称で、ゆず・桃・りんご・あんずなど幅広いフレーバーが含まれます。
つまり、梅酒は果実酒というジャンルの中のひとつという位置づけです。
果実酒の保存方法を教えてください。
開封前は直射日光を避けた涼しい場所で保管するのが基本です。
開封後は冷蔵庫に入れて、なるべく早めに飲み切ることをおすすめします。
にごりタイプの果実酒は特に風味が変化しやすいため、開封後1〜2週間を目安に飲み切るのが理想です。
果実酒は太りやすいですか?
果実酒は糖分を多く含むため、ビールやハイボールと比べるとカロリーはやや高めです。
ただし、1杯あたりの量が少ないことが多いため、飲みすぎなければ大きな問題にはなりにくいと言えます。
カロリーが気になる場合はソーダ割りにして量を調整するのがおすすめです。
お酒が弱くても果実酒は楽しめますか?
はい、果実酒はお酒が弱い方にもおすすめのジャンルです。
ニッカ シードルスイート(度数3%)のように、ビールより低い度数の商品もあります。
ソーダ割りやお湯割りでさらに度数を下げて楽しむこともできるので、自分のペースで飲めるのが果実酒の良いところです。
果実酒はどこで購入できますか?
スーパーやコンビニのリキュールコーナーで購入できる商品が多いです。
杏露酒やCHOYAゆずッシュなどの定番商品は全国のスーパーで取り扱いがあります。
地域限定の果実酒や少量生産のものは、Amazon・楽天などのネット通販で探すと見つかりやすいです。
まとめ
市販の果実酒は梅酒だけではなく、ゆず・あんず・桃・りんご・みかん・さくらんぼ・マンゴーなど、個性豊かなフレーバーが揃っています。
今回の記事のポイントを3つにまとめます。
- 好みの果物・甘さ・度数の3つの軸で選ぶと、自分にぴったりの果実酒が見つかる
- ロック・ソーダ割り・お湯割り・スイーツアレンジなど飲み方の幅が広い
- 度数3%から選べるので、お酒が得意でない方でも気軽に楽しめる
気になるフレーバーがあれば、まずは1本手に取って試してみてください。
きっと、梅酒とはまた違った果実酒の奥深い世界が広がるはずです。

