
天領酒造|岐阜県・下呂
飛切り 特別純米酒
編集部の評価
※公式スペックと販売店・購入者の声をもとに、編集部が付けた目安です。
飛切り 特別純米酒は、岐阜県下呂市の天領酒造が1965年に発売した特別純米酒です。
蔵元は香りを穏やかと説明し、吟醸香のような華やかさはないとしているため、香りは2.0としました。
米の旨みがありながら後口は軽いとされることから飲みやすさは3.5です。
720mlが1,600円前後と手に取りやすく、コスパは4.0。
贈答用の化粧箱を選べる店もありますが日常の食中酒が本領のためギフト向き度は3.0、華やかさより旨みを楽しむタイプなので初心者向けは3.0としました。
味わいの特徴
飛切り 特別純米酒は、飛騨産の酒造好適米ひだほまれを60%まで磨いた特別純米酒です。
1965年の発売以来、天領酒造の代表銘柄として飛騨の食卓で親しまれてきました。
蔵元によると、香りは穏やかで、米の旨みはしっかりとありながら後口はすっと心地よい味わいです。
吟醸香のような華やかさはなく、料理の味を損なわない控えめな甘さと香りが特色とされています。
温度による変化も持ち味です。
蔵元は、冷酒ではすっきりと軽快に、常温では米の旨みがほどけてやわらかく、燗にすると旨みがふくらみ料理と深くなじむと説明しています。
販売店では、派手さはないものの落ち着いた旨みと切れのよさを持つ辛口の純米酒として紹介されています。
毎日の食卓で飲み続けられる食中酒を目指して造られた一本です。
購入前に気になるポイント
飛切り 特別純米酒を買う前に気になりやすい点を、蔵元の説明と販売店の情報をもとに整理しました。
「どんな味わい?」
蔵元によると、香りは穏やかで米の旨みはしっかりあり、後口はすっと心地よい味わいです。
華やかさより心地よさを重んじた食中酒で、吟醸香のような華やかな香りはないと説明されています。
販売店では、落ち着いた旨みと切れのよさを持つ辛口の純米酒として紹介されています。
「燗にしてもおいしい?」
蔵元は、温めることで米の旨みがふくらみ、料理と自然になじむと説明しています。
地元の飛騨では、熱燗といえば飛切りといわれるほど燗で親しまれてきたそうです。
冷酒や常温でも楽しめるので、季節や料理に合わせて温度を変えられます。
「価格は手頃?」
蔵元のオンラインストアでは、720mlが1,645円(税込)です。
楽天市場の販売店でもおおむね1,600円前後で扱われています。
1.8Lもあるので、晩酌の定番にするなら一升瓶を選ぶ方法もあります。
おすすめの飲み方
グラス比較4種
同じお酒でもグラスで味が変わるのが日本酒の面白いところ。
温度帯ガイド
注ぎ方のコツ
せっかくなので、ちょっとしたコツも。
アレンジ・割り方
「日本酒をそのまま飲む」以外にも、意外と楽しみ方はあります。
合う料理






こんな人におすすめ・向かない人
- 華やかな香りより、米の旨みが穏やかに広がる食中酒を探している人
- 燗酒で料理と合わせて楽しみたい人
- 飛騨の酒造好適米ひだほまれを使った岐阜の地酒を味わいたい人
- 冷酒・常温・燗と温度を変えて一本を長く楽しみたい人
- 720ml1,600円前後で日常の晩酌用に特別純米酒を選びたい人
- フルーティーで華やかな吟醸香を求める人には向かない
- 甘口でまろやかな日本酒が好きな人には向かない
- 日本酒度や酸度などの数値で味を比べて選びたい人には向かない(蔵元の商品仕様に記載がない)
- 購入者の口コミをたくさん比べて選びたい人には向かない(楽天のレビューが集まっていない)
似ているお酒との比較
飛切り 特別純米酒と、同じタイプ・同じ地域で比べられやすいお酒を並べました。
| 項目 | 飛切り 特別純米酒 | 三千盛 純米ドライ | 小左衛門 特別純米 信濃美山錦 | 水尾 特別純米酒 金紋錦仕込 |
|---|---|---|---|---|
| 写真 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
| 蔵元 | 天領酒造(岐阜県) | 三千盛(岐阜県) | 中島醸造(岐阜県) | 田中屋酒造店(長野県) |
| タイプ | 日本酒 | 日本酒 | 日本酒 | 日本酒 |
| 価格帯 | ¥1589-1645 | ¥1490-2040 | ¥1980-2002 | ¥2000-2200 |
| 詳細 | このページ | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
どこで買える?
飛切り 特別純米酒は、天領酒造のオンラインストアのほか、楽天市場の酒販店やAmazonで購入できます。
720mlは1,600円前後が目安で、1.8Lもあります。
蔵元のオンラインストアでは、のし紙や化粧箱をオプションで選べます。
よくある質問
飛切り 特別純米酒について、購入前に気になりやすいポイントをまとめました。
使われている酒米と精米歩合は?
蔵元の商品仕様では、岐阜県飛騨産のひだほまれを使い、精米歩合は60%です。
アルコール度数は15度です。
いつから造られているお酒?
蔵元によると、1965年(昭和40年)に七代目が発売した銘柄です。
「飛切り」の名には、特別に上等なものという意味が込められています。
どんな料理に合う?
蔵元は、和食のほか魚・肉・出汁・発酵料理など素材を生かす料理に合うとしています。
飛騨の山菜、鮎の塩焼き、キノコ、寒ブリも挙げられています。
天領酒造について
天領酒造は、岐阜県下呂市萩原町に蔵を構える酒蔵です。
蔵元の会社情報によると、創業は延宝8年(1680年)。
近江日野の商人・日野屋佐兵衛が行商で飛騨の萩原宿を訪れ、この地に住み着いて商いのかたわら酒造りを始めたのが起こりとされ、明治時代に酒造業を家業としました。
飛騨特産の酒造好適米ひだほまれを中心に使い、自社精米と地下水での仕込みにこだわっています。
代表的な銘柄が特別純米酒「飛切り」です。
| 蔵元 | 天領酒造 |
| 創業 | 1680年(延宝8年) |
| 所在地 | 岐阜県下呂市萩原町萩原1289番地1 |
| 代表銘柄 | 天領、飛切り |
| 公式サイト | www.tenryou.co.jp |







Amazonで購入する




