日本酒の種類ともう迷わない選び方！好みが見つかる新常識【2025年】

日本酒リストを前に、どれを選べば良いか迷った経験はありませんか。

この記事では、無数にある日本酒の種類を体系的に整理します。

味わいのタイプ分けからラベルの読み解き方、選び方のステップまでを網羅的に解説します。

読み終えれば、自信を持って自分の好みやシーンに合わせた最高の一本を選べるようになります。

まずはコレだけ！味わいの4タイプで好みの方向性を掴む

日本酒の味わいは、大きく4つのタイプに分類できます。

これは日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会（SSI）が提唱する分類法です。

香りの高さと味わいの濃淡を軸に「薫酒」「爽酒」「醇酒」「熟酒」に分けられます。

まずこの4タイプを理解し、自分の好みの方向性を直感的に把握しましょう。

薫酒（くんしゅ）｜果実や花のような華やかな香りが特徴

薫酒は、香りを重視して造られたタイプの日本酒です。

リンゴやメロンのような果実や花を思わせる、華やかでフルーティーな「吟醸香」が最大の特徴です。

この香りは、米をよく磨き、低温でじっくり発酵させる「吟醸造り」という製法で生まれます。

味わいは軽やかで繊細、綺麗な甘みを感じさせ、後味はすっきりとキレが良い傾向にあります。

豊かな香りを楽しむため、ワイングラスで飲むのがおすすめです。

料理は、白身魚のカルパッチョやハーブを使った鶏肉料理などと素晴らしい相性を見せます。

人気の「獺祭」も、この薫酒の代表格です。

薫酒の代表的な銘柄を以下に示します。

爽酒（そうしゅ）｜軽快でスッキリとした飲み口が魅力

爽酒は、軽快でなめらか、そしてすっきりとした後味が特徴のタイプです。

香りは控えめで穏やか、味わいは淡麗で清涼感があり、クセが少ないため日本酒初心者にも非常に飲みやすいでしょう。

「淡麗辛口」と表現される新潟の地酒は、この爽酒の典型例です。

クリーンな味わいは料理の風味を邪魔せず、万能な食中酒として活躍します。

5℃から10℃程度に冷やすことで、爽快な魅力が最大限に引き立ちます。

お刺身や冷奴といったシンプルな和食から、サラダやマリネまで幅広く合います。

「八海山」や「久保田」などがこの爽酒に分類されます。

爽酒の代表的な銘柄を以下に示します。

醇酒（じゅんしゅ）｜米本来の旨味とコクをじっくり味わう

醇酒は、米そのものの旨味やふくよかなコクをしっかりと感じられるタイプです。

炊き立てのご飯を思わせる、落ち着いた香りが特徴です。

味わいは芳醇で、口の中に広がる豊かな旨味と、しっかりとしたボディ感が楽しめます。

温度帯によって表情が大きく変わるのも魅力の一つで、常温では米の旨味がストレートに伝わり、ぬる燗にすると味わいがよりまろやかに開きます。

そのしっかりとした味わいは、すき焼きや豚の角煮など味の濃い料理とも渡り合います。

チーズや味噌を使った発酵食品との相性も抜群です。

「生酛造り」や「山廃仕込み」で造られたお酒の多くが、この醇酒に分類されます。

熟酒（じゅくしゅ）｜長期熟成による複雑で芳醇な香味

熟酒は、3年以上熟成させた「古酒」と呼ばれるタイプの日本酒です。

熟成により、お酒の色は美しい琥珀色に変化します。

香りもドライフルーツやカラメル、スパイスといった複雑で芳醇なものへと変わります。

味わいは、とろりとした口当たりで、濃厚な甘みと旨味、酸味が一体となった深みのある風味が特徴です。

個性的なキャラクターから、どちらかといえば上級者向けのタイプと言えます。

食中酒よりも、食後に単体でじっくりと味わうのがおすすめです。

フォアグラのソテーやブルーチーズ、ビターチョコレートなど、濃厚な味わいのものと見事な調和を見せます。

あなたに合うのはどれ？好みが見つかる日本酒タイプ診断

簡単な質問に答えて、今の気分や好みに最も近い日本酒のタイプを見つけてみましょう。

いくつかの質問に答えるだけで、次に試すべき一本の方向性が見えてきます。

Q1. 普段、日本酒以外でよく飲むお酒はどれですか？

• A. 白ワイン（特にソーヴィニヨン・ブランなど香り高いもの）
• B. ビール（ラガー系）、ハイボール
• C. 赤ワイン（フルボディ）、ウイスキー（ロック）
• D. ブランデー、シェリー酒、貴腐ワイン

Q2. どんな香りが好きですか？

• A. フルーツ（リンゴ、メロン、桃）や花の香り
• B. 爽やかなハーブや柑橘系の香り、または香りは控えめが良い
• C. 穀物（炊き立てのご飯）やキノコ、ナッツの香り
• D. ドライフルーツ、カラメル、スパイス、はちみつのような香り

Q3. どんな味わいが好みですか？

• A. 軽やかで甘く、すっきりとした後味
• B. ドライでキレがあり、さっぱりとした味わい
• C. コクと旨味がしっかりあり、余韻が長いもの
• D. 濃厚でとろりとした甘みと複雑な味わい

Q4. 週末に食べたい料理はどれですか？

• A. 魚介のカルパッチョや、フレッシュチーズとフルーツの盛り合わせ
• B. 旬の魚のお刺身や、シンプルな味付けの焼き魚
• C. じっくり煮込んだ豚の角煮や、きのこのクリーム煮
• D. ブルーチーズや、濃厚なチョコレートケーキ

Q5. 日本酒を飲むなら、どんな温度が良いですか？

• A. キリッと冷やして（5～10℃）
• B. よく冷やして（5℃前後）
• C. 常温（15～20℃）か、ぬる燗（40℃前後）
• D. 常温でじっくりと

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【診断結果】

▼ Aが最も多かった方は…「薫酒（くんしゅ）」タイプ

あなたは華やかでフルーティーな香りを好む薫酒タイプです。

軽やかで綺麗な甘みのある味わいが気分を明るくしてくれます。

香り高い大吟醸や純米大吟醸から試すのがおすすめです。

おすすめの銘柄：

• 出羽桜 桜花吟醸酒（出羽桜酒造／山形県）
• 作 雅乃智 中取り（清水清三郎商店／三重県）
• 東洋美人 純米大吟醸 壱番纏（澄川酒造場／山口県）

▼ Bが最も多かった方は…「爽酒（そうしゅ）」タイプ

あなたはスッキリとしてクセのない、クリーンな味わいを好む爽酒タイプです。

どんな料理にも合わせやすく、飲み飽きしない軽快さが魅力です。

キレの良い本醸造酒や、淡麗辛口と書かれた普通酒から選んでみましょう。

おすすめの銘柄：

• 〆張鶴 月 本醸造（宮尾酒造／新潟県）
• ばくれん 吟醸 超辛口（亀の井酒造／山形県）
• 日高見 超辛口純米酒（平孝酒造／宮城県）

▼ Cが最も多かった方は…「醇酒（じゅんしゅ）」タイプ

あなたはお米の旨味やコクがしっかりと感じられる、飲みごたえのある醇酒タイプです。

じっくりと腰を据えて、料理とのペアリングを楽しみたい方に向いています。

「純米酒」や「山廃」「生酛」と書かれたものに挑戦してみてください。

おすすめの銘柄：

• 天狗舞 山廃仕込純米酒（車多酒造／石川県）
• 奥播磨 純米（下村酒造店／兵庫県）
• 不動 純米（鍋店／千葉県）

▼ Dが最も多かった方は…「熟酒（じゅくしゅ）」タイプ

あなたは複雑で深みのある、個性的な味わいに惹かれる熟酒タイプです。

熟成によって生まれる唯一無二の香味を求める探求派と言えます。

「古酒」や「長期熟成酒」と書かれた特別な一本を探してみましょう。

おすすめの銘柄：

• 木戸泉 Afs（アフス）（木戸泉酒造／千葉県）
• 龍力 熟成古酒 玄妙（本田商店／兵庫県）
• 天恩 古酒 1995（亀泉酒造／高知県）

日本酒の基本｜特定名称酒8種類の違いをスッキリ理解

味わいの4タイプを掴んだら、次は品質を規定する「特定名称酒」を理解しましょう。

これは国が定める基準を満たした高品質な日本酒だけが名乗れる名称です。

「純米大吟醸」や「本醸造」といった言葉がこれにあたります。

この分類を理解すれば、ラベルから製法や味わいの傾向を推測できるようになります。

全体像を把握する2つの軸「原料」と「精米歩合」

特定名称酒は「原料」と「精米歩合」という2つの軸で整理できます。

1つ目の軸「原料」は、米・米麹・水だけで造るか、そこに「醸造アルコール」を添加するかの違いです。

前者が「純米系」、後者が「本醸造系」と呼ばれます。

醸造アルコールの添加は、香味のバランスを整え、味わいを軽快にするための高度な技術です。

2つ目の軸「精米歩合」は、原料米をどれだけ磨いたかを示す数値です。

「精米歩合60%」とは、米の表面を40%削り、中心部の60%を使ったことを意味します。

米の表面には雑味の原因となる成分が多いため、磨くほど（数値が低いほど）クリアで華やかな香りのお酒になります。

この2軸のマトリクスによって、特定名称酒は8種類に分類されます。

【純米系】米の旨味を味わう4種類

純米系は、米、米麹、水のみを原料とします。

醸造アルコールを使わないため、米本来の旨味やコクがストレートに表現されるのが特徴です。

精米歩合の違いで4種類に分けられます。

純米大吟醸酒｜精米歩合50%以下

純米大吟醸酒は、純米系の最高峰に位置づけられます。

精米歩合50%以下という、非常に贅沢な造りをしています。

米の中心部だけを使うことで、雑味が極限まで取り除かれます。

その結果、華やかでフルーティーな吟醸香と、クリアで繊細な米の旨味が生まれます。

価格帯は高めですが、その味わいは格別で、特別な記念日や大切な方への贈答品に最適です。

純米吟醸酒｜精米歩合60%以下

純米吟醸酒は、精米歩合60%以下の米を使い「吟醸造り」で醸されます。

十分に華やかな吟醸香と、純米酒ならではの米の旨味やコクを併せ持ちます。

非常にバランスの取れた味わいが魅力です。

香りと味の両方を楽しみたい方にぴったりのタイプです。

食中酒としても幅広く活躍し、品質と価格のバランスが良い人気のカテゴリーです。

日本酒選びに迷ったら、まず純米吟醸酒から試すのがおすすめです。

特別純米酒｜精米歩合60%以下または特別な製法

特別純米酒は、精米歩合60%以下、または特別な製造方法を用いている場合に名乗れます。

特別な製造方法とは「契約栽培米を100%使用」など、蔵元のこだわりを指します。

味わいは、純米酒よりもスッキリと綺麗で、雑味が少ないのが特徴です。

純米吟醸酒より香りは穏やかで、落ち着いた米の旨味を感じさせます。

純米酒と純米吟醸酒の中間的な位置づけで、食中酒として非常に優秀です。

純米酒｜精米歩合の規定なし

純米酒は、純米系で唯一、精米歩合の規定がありません。

そのため、蔵元の個性や哲学が最も色濃く反映されるタイプと言えます。

味わいは醇酒タイプに多く、米本来のどっしりとした旨味や豊かなコクが特徴です。

常温や燗にすることで魅力が一層増すお酒が多く、味のしっかりした料理と好相性です。

日本酒の原点ともいえる、奥深い味わいを楽しめます。

【本醸造系】スッキリしたキレの3種類

本醸造系は、米、米麹、水に規定量以下の醸造アルコールを添加して造られます。

アルコール添加により、華やかな香りを引き出し、味わいを軽快に、後味をスッキリとさせる効果があります。

純米系が「旨味」を重視するのに対し、本醸造系は「香り」や「キレ」を引き出す製法と言えます。

大吟醸酒｜精米歩合50%以下

大吟醸酒は本醸造系の最高峰で、純米大吟醸酒と同様、精米歩合50%以下の米を使い、丁寧に醸されます。

最大の特徴は、圧倒的に華やかでフルーティーな吟醸香です。

醸造アルコールの効果で、香りの成分が一層引き立ちます。

味わいは非常にクリアでなめらか、後味は驚くほどスッキリとキレが良いのが特徴です。

全国新酒鑑評会に出品されるお酒の多くがこのタイプです。

特別な日の乾杯や贈答用に最適な、芸術品のようなお酒です。

吟醸酒｜精米歩合60%以下

吟醸酒は、精米歩合60%以下の米を使った本醸造系のお酒です。

醸造アルコールを添加するため、香りはより華やかに、味わいはより軽快でシャープになる傾向があります。

フルーティーな香りを楽しみつつ、後味はスッキリとドライなものが多く、爽やかな飲み口が魅力です。

その軽快さから、和食全般はもちろん、洋食との相性も非常に良いです。

特別本醸造酒・本醸造酒｜精米歩合60%以下・70%以下

本醸造酒は、精米歩合70%以下の米で造られる、日常的に親しまれているタイプです。

香りは穏やかで、味わいは淡麗でスッキリしており、クセがなく飲み飽きしません。

冷やせば爽快なキレを、燗にすればまろやかな口当たりを楽しめる万能選手です。

毎日の晩酌に合わせる食中酒として最適です。

特別本醸造酒は、精米歩合60%以下か特別製法で、通常の本醸造酒より綺麗な味わいです。

特定名称酒以外の日本酒「普通酒」とは？

これまで紹介した8種類の特定名称酒は、日本酒全体の流通量の約3割に過ぎません。

残りの約7割を占めるのが「普通酒」です。

普通酒とは、特定名称酒の規定に当てはまらないお酒の総称です。

品質が劣るというイメージは誤解です。

普通酒は、各蔵元が日々の晩酌用に、技術と経験を注ぎ込んで造る「蔵の顔」とも言えるお酒です。

中には特定名称酒の基準をクリアできる高品質で、コストパフォーマンスに優れた銘柄も数多く存在します。

もう迷わない！自分好みの一本を見つける実践的3ステップ

これまでの知識を使い、無数の選択肢から自分好みの一本を見つけ出す3ステップを紹介します。

この思考プロセスを身につければ、もう日本酒選びで迷うことはありません。

Step1｜ラベルの情報から味を推測する

日本酒のラベルは、味わいを解き明かす情報が詰まった設計図です。

特定名称酒以外にも、いくつかの数値を読み解くことで、味わいをより具体的に推測できます。

特に注目したい3つの指標を解説します。

指標	意味	数値の見方
日本酒度	甘口・辛口の目安	プラス(+)が大きいほど辛口傾向。マイナス(-)が大きいほど甘口傾向。
酸度	味の濃淡やキレに関わる	高いほど濃醇でキレが良く、低いほど淡麗でなめらかな味わいになる傾向。
アミノ酸度	旨味やコクの指標	高いほど旨味やコクが豊かで、低いほどスッキリとクリアな味わいになる。

これらの数値は目安ですが、味の輪郭を想像する大きな手助けになります。

その他、「使用米」や「酵母」「アルコール度数」なども味わいを構成する重要な要素です。

Step2｜味わいのタイプと特定名称から候補を絞り込む

効率的に候補を絞り込む思考プロセスを実践しましょう。

まず「今日はどんな味わいの日本酒が飲みたいか」を考えます。

この記事の冒頭で解説した4つの味わいのタイプ（薫・爽・醇・熟）から、大まかな方向性を定めます。

次に、その方向性に合致する特定名称酒に候補を絞り込みます。

例えば「華やかな薫酒」が飲みたいなら「純米大吟醸」や「純米吟醸」の棚を中心に探します。

「米の旨味を感じる醇酒」が飲みたいなら「純米酒」、特に「山廃」や「生酛」を探す、といった具合です。

Step3｜信頼できるお店や情報源を活用する

最終的な一本を決める上で、専門家の知見を借りることは非常に有効です。

品質管理が徹底されている専門酒屋は、最高の相談相手です。

店員さんに、好みの方向性、予算、合わせたい料理といった具体的な情報を伝えてみましょう。

豊富な知識の中から、最適な一本を提案してくれるはずです。

オンラインでは、蔵元から直接仕入れている酒店や、ユーザーレビューが豊富なサイトが参考になります。

専門家が監修するWebメディアなども、新たな発見に繋がるでしょう。

シーン別｜最高の体験を生む日本酒の選び方

日本酒選びのスキルは、様々な生活シーンをより豊かにします。

多くの方が直面する3つのシチュエーションを想定し、それぞれに最適な日本酒の選び方を提案します。

自宅でじっくり楽しむ｜自分のためのご褒美の一本

週末にリラックスして飲む時間は、自分の好みを深く追求できる機会です。

普段は選ばないような、少し個性的な一本に挑戦してみてはいかがでしょうか。

伝統製法の「山廃」や「生酛」で造られた純米酒は、複雑で奥行きのある旨味を持ちます。

秋に出荷される「ひやおろし」のような季節限定酒も、その時期ならではの楽しみがあります。

ホームパーティーで喜ばれる｜万人受けする華やかな一本

ホームパーティーに持参する際は「多くの人が美味しいと感じる分かりやすさ」が重要です。

この条件を満たすのが、香り高く飲みやすい「純米吟醸酒」です。

フルーティーな香りと綺麗な甘みは、普段日本酒を飲まない人にも好まれやすいです。

泡が楽しめる「スパークリング日本酒」も、サプライズ感があり喜ばれる選択肢です。

味わいだけでなく、スタイリッシュなラベルやユニークな名前の日本酒は、会話のきっかけになります。

大切な人へのギフト｜外さない上質で特別な一本

贈り物として日本酒を選ぶ場合は、品質と格式が伝わることが重要です。

最も信頼できる選択肢は「純米大吟醸酒」や「大吟醸酒」です。

米を贅沢に磨き、蔵元の最高の技術で造られたお酒は、感謝や祝福の気持ちを伝えます。

相手の好みが分からない場合は、有名な銘柄やコンクール受賞歴のある銘柄を選ぶと失敗がありません。

木箱入りなどパッケージにこだわることで、より一層特別感を演出できます。

よくある質問

日本酒を楽しみ始めるにあたって、多くの方が抱く疑問点にお答えします。

まとめ｜知識を武器にあなただけの一本を見つけよう

この記事では、日本酒の種類を体系的に解き明かし、自分好みの一本を見つける方法を解説しました。

重要なポイントを振り返ります。

まず、味わいの全体像を掴むために「薫・爽・醇・熟」の4タイプで好みの方向性を定めます。

次に「純米系」「本醸造系」といった特定名称酒の知識で、お酒の個性を理解します。

最後に「日本酒度」などのラベル情報をヒントに、最終的な一本を決定します。

ここで得た知識は、これからの食生活を豊かにする実践的なスキルです。

自信を持って、自分だけの最高の一本を見つける一歩を踏み出してください。