ジン
評価チャート
テイスティングノート
外観は水晶のようにクリアで透明感があります。グラスに注ぐと、まず瑞々しい柚子のアロマが華やかに立ち上り、続いて山椒のスパイシーな香りが霧のように広がります。口に含むと、ジュニパーベリーのしっかりとした骨格を土台に、玉露の柔らかな甘みと旨味、そして生姜のドライな刺激が複雑に絡み合います。ライススピリッツ由来のクリーンでまろやかな口当たりが、全体の調和を保っています。フィニッシュにかけては、ジンジャーのスパイス感と、ほのかな玉露の風味が心地よい余韻として長く続きます。
おすすめの飲み方
季の美 京都ドライジンを最もシンプルに楽しむなら、まずはオンザロックがおすすめです。氷がゆっくりと溶けることで、柚子や山椒、玉露といった和のボタニカルが織りなす複雑で繊細な香りの変化をじっくりと味わうことができます。定番のジントニックにする場合は、少し濃いめに作るのがポイント。高品質なトニックウォーターを使い、ライムではなく柚子のピールを飾ると、より一層和の香りが引き立ちます。また、お湯割りも意外な組み合わせですが、ジンの香りが豊かに立ち上り、寒い季節には心も体も温まる一杯になります。その他、マティーニやネグローニといったクラシックカクテルのベースとしても、そのポテンシャルの高さを発揮します。
合う料理
季の美 京都ドライジンの持つ繊細な和の風味は、様々な料理とのペアリングを可能にします。特に、素材の味を活かした和食との相性は抜群です。例えば、新鮮な白身魚の刺身やカルパッチョは、ジンの持つ柑橘系の爽やかな香りと素晴らしいマリアージュを見せます。また、天ぷらや唐揚げなどの揚げ物も、ジンの爽快感が油分をさっぱりと洗い流してくれます。意外な組み合わせとしては、うなぎの白焼き。山椒の風味がうなぎの旨みを引き立てます。その他、生ハムやオリーブなどの軽いおつまみから、鶏肉のハーブ焼きといったメインディッシュまで幅広く楽しめます。食前酒としてだけでなく、食中酒としてもその真価を発揮するジンです。
酒蔵・蒸留所情報
| 名称 | 京都蒸溜所 |
|---|---|
| 所在地 | 京都府京都市南区吉祥院嶋野間詰町15 |
| 公式サイト | https://kyotodistillery.jp/ |
