リキュールのカロリーと糖質を一覧比較!我慢しない選び方や賢い飲み方を紹介

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甘くて美味しいリキュールは、一日の疲れを癒す特別な一杯です。

しかし、気になるのがカロリーや糖質ではないでしょうか。

「美味しいけれど太るかも」という不安から、心から楽しめない経験はありませんか。

この記事では、人気リキュールのカロリーと糖質を調査し、太りにくい選び方や飲み方をご紹介します。

この記事を読めば、どのリキュールが比較的ヘルシーで、どう飲めばカロリーを抑えられるのかが分かります。

我慢するのではなく、賢く選んでお酒を楽しむ知識を身につけましょう。

目次

人気リキュール20種のカロリー・糖質一覧比較表

まず、人気リキュール20種類のカロリーと糖質を一覧表で見ていきましょう。

カクテルでよく使う30mlあたりの数値も記載しているので、参考にしてください。

※カロリーや糖質は商品やメーカーによって異なりますので、あくまで目安としてご活用ください。

リキュール名分類100mlあたり
カロリー(kcal)
100mlあたり
糖質(g)
1杯分あたり
カロリー(kcal)
1杯分あたり
糖質(g)
アルコール
度数(%)
カシスリキュール果実系21349.36414.820
ピーチリキュール果実系25545.07713.515
ライチリキュール果実系26040.07812.021
マリブ(ココナッツ)果実系17321.3526.421
梅酒果実系15520.7476.212
アプリコットリキュール果実系28042.08412.620
ストロベリーリキュール果実系27050.08115.015
ヨーグルトリキュールその他16025.0487.58
カンパリハーブ系24124.8727.425
アペロールハーブ系15025.0457.511
イエーガーマイスターハーブ系25025.0757.535
抹茶リキュールハーブ系29045.08713.520
カルーアコーヒーリキュールナッツ・種子系32547.59814.320
アマレット
(あんずの核)
ナッツ・種子系31045.09313.528
ティフィン
(紅茶リキュール)
ナッツ・種子系27540.08312.024
ベイリーズクリーム系32725.0987.517
モーツァルト
(チョコレート)
クリーム系33026.0997.817
アドヴォカート(卵)クリーム系29535.08910.517
ジン(参考)スピリッツ2800.0840.040
ウォッカ(参考)スピリッツ2370.0710.040

この一覧表から、いくつかの傾向が見えてきます。

ベイリーズなどの「クリーム系」は、乳製品の脂質を含むためカロリーが高い傾向です。

カシスなどの「果実系」やカルーアなどの「ナッツ・種子系」は、風味付けの糖分が多く、糖質が高くなりがちです。

一方、カンパリなどの「ハーブ系」は、苦味や香りが特徴のため、比較的カロリーや糖質が控えめなものが多いです。

この傾向を覚えておくと、リキュール選びのヒントになります。

次に、この数値を基に「太りにくいリキュール」の選び方を解説します。

カロリー・糖質で見る 太りにくいリキュールの選び方 3つのポイント

カロリー・糖質で見る 太りにくいリキュールの選び方 3つのポイント

リキュールの数値が分かったところで、次は選び方のポイントです。

毎回表を確認しなくても、ラベルを見るだけでカロリーや糖質を予測できる3つのポイントをご紹介します。

これを覚えれば、リキュール選びが簡単になります。

ポイント1 ベースのお酒(スピリッツ)に注目する

最初に注目するのは、リキュールの「ベース」となるお酒です。

リキュールは、ジンやウォッカなどの「蒸留酒(スピリッツ)」に果物や砂糖などを加えて作られます。

重要なのは、ベースの蒸留酒は製造過程で糖質が除かれるため、基本的に「糖質ゼロ」であることです。

つまり、リキュールのカロリーや糖質は、後から加えられた「副材料」にほとんど由来します。

商品の裏ラベルにある原材料表示で「スピリッツ」や「ウォッカ」などのベースを確認しましょう。

このベースがしっかりしているリキュールは、比較的糖質をコントロールしやすいと考えられます。

ポイント2 甘さの由来を確認する 果実由来か砂糖添加か

次に、リキュールの「甘さ」の由来をチェックします。

原材料表示は、使用重量の割合が高い順に記載されるルールがあります。

原材料の先頭の方に「砂糖」や「果糖ぶどう糖液糖」などがあれば、甘味料が多く使われているサインです。

当然、糖質の量も多くなる傾向にあります。

一方、果実系のリキュールで果実名が砂糖より前に記載されていれば、果実本来の甘さを活かしている可能性が高いです。

同じカシスリキュールでも商品によって順番が違うことがあるので、ぜひ裏ラベルをチェックしてみてください。

ポイント3 クリーム系やナッツ系は高カロリーと心得る

最後のポイントは、リキュールの「種類」に注目することです。

一覧表の通り、カルーアやベイリーズなどのクリーム系やナッツ系は、高カロリー・高糖質の傾向があります。

理由は二つです。

一つは、生クリームなどの乳製品が使われる場合、糖質だけでなく「脂質」も含まれカロリーが上がること

もう一つは、風味を出すために多くの砂糖が使われていることです。

これらを飲んではいけないわけではありません。

これらのリキュールは「デザート感覚のご褒美」と位置づけ、飲む量や頻度を意識するのがおすすめです。

いつもの半分の量にしたり、特別な日に楽しんだりして、上手に付き合いましょう。

カロリーを半分以下に抑える リキュールの賢い飲み方・割り方

カロリーを半分以下に抑える リキュールの賢い飲み方・割り方

太りにくいリキュールの選び方の次は、より重要な「飲み方」の工夫です。

飲み方次第で、摂取カロリーや糖質は大きく変わります。

少しの工夫で、いつものカクテルがヘルシーに生まれ変わるテクニックをご紹介します。

割り材を制する者がダイエットを制す おすすめ低カロリー割り材

カクテルのカロリーを左右する最大の要因は「割り材」です。

カクテルの大部分は割り材でできています。

例えば「カシスオレンジ」では、オレンジジュースだけで約70kcal、糖質は約16gもあります。

これをゼロカロリーの割り材に変えるだけで、カクテル全体のカロリーは半分以下になります。

おすすめの低カロリー割り材はこちらです。

  • 基本のゼロカロリー隊:炭酸水、無糖紅茶、緑茶、ウーロン茶
  • 風味をプラスしたい時に:無糖のフレーバー炭酸水、ハーブティー
  • 意外な組み合わせ:トマトジュース(食塩無添加)、100%フルーツジュース(少量)

「カシス+無糖紅茶」でカシスティーに、「ピーチリキュール+ウーロン茶」でピーチウーロンにするのが簡単でおすすめです。

カンパリのようなハーブ系は、シンプルな炭酸水割りが風味を引き立てます。

いつものジュースをこれらの割り材に変えることから始めてみましょう。

太りにくい飲み方の黄金ルール3か条

割り材の工夫と合わせて、飲み方のルールも実践しましょう。

お酒と健康的に付き合うための、簡単な3つのルールです。

1. 食事と一緒に楽しむ

空腹時にお酒を飲むと、アルコールの吸収が早まり、血糖値が急上昇しやすくなります。

血糖値の急上昇は、脂肪を溜め込む原因の一つです。

お酒は、野菜やタンパク質が豊富なおつまみや食事と一緒にとりましょう。

ゆっくり食事をしながら飲むことで、飲み過ぎも防げます。

2. チェイサー(水)を必ず用意する

お酒と交互に水を飲むと、アルコールの分解を助け、脱水症状を防ぐ効果があります。

また、口の中がリフレッシュされ、飲むペースがゆっくりになり、結果的に飲み過ぎを防ぎます。

自宅で飲む際も、必ずコップ一杯の水を用意する習慣をつけましょう。

3. 適量を守る

厚生労働省が示す「節度ある適度な飲酒」は、1日平均で純アルコール20g程度です。

アルコール度数20%のカシスリキュールなら約100ml、カクテルで2〜3杯が目安です。

毎日飲む必要はなく、休肝日を設けながら自分のペースで楽しむことが大切です。

「今日はここまで」と決めて飲むことで、安心してリラックスタイムを満喫できます。

我慢しない!罪悪感ゼロの低カロリーカクテルレシピ5選

選び方と飲み方のコツが分かったところで、実践編です。

美味しくヘルシーなカクテルを知ることが、楽しく続ける秘訣です。

自宅で簡単に作れる、おしゃれで美味しい低カロリーカクテルレシピを5つご紹介します。

1. 生搾りカシスオレンジ

市販のジュースを使わない、フレッシュな一杯。ビタミンCも摂れます。

  • 材料:カシスリキュール 30ml、オレンジ 1/2個、炭酸水 90ml
  • 作り方:グラスに氷とカシスリキュールを注ぐ。オレンジを搾り入れ、炭酸水で満たして軽く混ぜる。
  • カロリーを抑えるポイント:生のオレンジを搾ることで糖質をカット。炭酸水で割ることで爽やかさもアップします。

2. 大人のカンパリソーダ

カンパリのほろ苦さをシンプルに楽しむ、甘すぎない定番カクテルです。

  • 材料:カンパリ 30ml、炭酸水 120ml、カットレモン or ミント
  • 作り方:氷を入れたグラスにカンパリを注ぎ、冷えた炭酸水で満たす。お好みでレモンやミントを添える。
  • カロリーを抑えるポイント:割り材はゼロカロリーの炭酸水のみ。リキュール本来の味を楽しむヘルシーな飲み方です。

3. ピーチウーロン(レジーナ)

居酒屋でも人気のカクテル。無糖のウーロン茶を使えば、すっきりヘルシーになります。

  • 材料:ピーチリキュール 30ml、無糖ウーロン茶 120ml
  • 作り方:氷を入れたグラスにピーチリキュールを注ぎ、ウーロン茶で満たして軽く混ぜる。
  • カロリーを抑えるポイント:ピーチの香りとウーロン茶のさっぱり感がマッチ。ジュース割りより格段に糖質を抑えられます。

4. 抹茶リキュールの豆乳割り

和風リキュールと豆乳の組み合わせが新しい、まろやかな和スイーツカクテルです。

  • 材料:抹茶リキュール 30ml、無調整豆乳 100ml
  • 作り方:グラスに氷と抹茶リキュールを入れ、豆乳を注いでよく混ぜる。
  • カロリーを抑えるポイント:牛乳の代わりに無調整豆乳を使うことで、カロリーと脂質をカット。イソフラボンも摂れます。

5. ヨーグルトリキュールの炭酸割り

濃厚なヨーグルトリキュールを炭酸水で割ることで、爽やかな飲み口になります。

  • 材料:ヨーグルトリキュール 45ml、炭酸水 90ml
  • 作り方:氷を入れたグラスにヨーグルトリキュールを注ぎ、炭酸水を加えて軽く混ぜる。
  • カロリーを抑えるポイント:牛乳やジュースで割るよりさっぱり飲め、カロリーも大幅ダウン。飲むヨーグルト感覚で楽しめます。

リキュールと他のお酒のカロリー・糖質を徹底比較

「他のお酒と比べてリキュールは太りやすいのか」という疑問も解消しましょう。

ダイエット中のお酒選びの参考として、他のお酒と客観的に比較します。

醸造酒(ビール・日本酒・ワイン)との比較

まず、ビールや日本酒、ワインなどの「醸造酒」と比較します。

これらのお酒は、原料の糖を発酵させて作るため、糖質が残りやすい特徴があります。

お酒の種類一般的な量カロリー(kcal)糖質(g)
ビール(中ジョッキ)500ml約200約15.5
日本酒(1合)180ml約185約8.8
ワイン(グラス1杯)125ml約91約2.5
カシスソーダ(参考)150ml約64約14.8

ビールや日本酒は一杯あたりの糖質が意外と高いことが分かります。

甘いカシスリキュールを使ったカクテルでも、炭酸水で割ればビール一杯より糖質を抑えることが可能です。

リキュールは飲み方次第で、醸造酒よりヘルシーに楽しめる可能性があります。

蒸留酒(焼酎・ウイスキー・ジン)との比較

次に、焼酎やウイスキーなどの「蒸留酒(スピリッツ)」との比較です。

蒸留酒は製造過程で糖質が除去されるため、基本的に「糖質ゼロ」です。

お酒の種類一般的な量カロリー(kcal)糖質(g)
焼酎(ロック)100ml約1460.0
ウイスキー(シングル)30ml約680.0
ジン(ストレート)30ml約840.0
カルーアミルク(参考)120ml約165約19.1

糖質の観点では蒸留酒が優位です。

リキュールは糖質ゼロの蒸留酒に風味付けしたお酒なので、当然カロリーも糖質も高くなります。

しかし、リキュールの魅力はその豊かな風味と甘さです。

無理に苦手なものを飲むより、リキュールは「風味を楽しみつつ、割り材や量で賢くコントロールするお酒」と位置づけ、上手に付き合うのが良いでしょう。

リキュールのカロリーに関するよくある質問

最後に、リキュールに関するよくある質問にQ&A形式でお答えします。

「糖質ゼロ」と「糖類ゼロ」の違いは何ですか?

この二つの表示は意味が異なります。

「糖質」は炭水化物から食物繊維を除いたものの総称です。

「糖類」は糖質の一部で、砂糖やブドウ糖などを指します。

つまり「糖類ゼロ」でも、キシリトールなどの「糖類以外の糖質」が含まれる場合があります。

より厳密に糖質を管理したい場合は、「糖質ゼロ」の表示があるものを選びましょう。

寝る前にお酒を飲むと太りやすいのは本当ですか?

これは本当と言えます。

アルコールが肝臓で分解される際、中性脂肪の合成が促進されます。

そのため、お酒のカロリーだけでなく、一緒に摂ったおつまみの脂質や糖質も脂肪として蓄積されやすくなります。

また、寝る直前の飲酒は睡眠の質を低下させる原因にもなります。

リラックスのための一杯は、就寝の2〜3時間前までに終えるのが理想的です。

どうしても甘いクリーム系リキュールが飲みたい時はどうすればいいですか?

濃厚な甘さが恋しくなる時もあります。

そんな時は我慢せず、上手に楽しむ工夫をしましょう。

  • 飲む量を半分にする:いつもの半分の量にし、ゆっくり味わって飲むことで満足感を得られます。
  • 割り材を工夫する:カルーアミルクなら、牛乳を低脂肪乳やアーモンドミルク、無調整豆乳に変えるとカロリーを抑えられます。
  • 特別な日のご褒美にする:「週末だけ」などルールを決め、特別なご褒美として楽しむと、より美味しく感じられます。

大切なのは、完全に断つのではなく、罪悪感を減らしながら楽しむ自分なりの付き合い方を見つけることです。

まとめ|正しい知識でリキュールを賢く楽しもう

今回は、リキュールのカロリーや糖質、選び方、飲み方の工夫まで解説しました。

もう「リキュール=太る」という漠然とした不安に悩む必要はありません。

この記事のポイントを思い出せば、リキュールは「選び方」と「飲み方」次第で、ダイエット中でも楽しめる味方になることが分かったはずです。

大切なのは「我慢」ではなく「賢い選択」をすることです。

正しい知識は、リラックスタイムを心から楽しむための助けになります。

これからは自信を持ってリキュールを選び、心からの一杯を堪能してください。

まずは今夜、いつものカクテルの割り材を炭酸水や無糖茶に変えることから始めてみませんか。

その一歩が、これからの飲酒習慣をより豊かで健康的なものに変えてくれるでしょう。

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