ジンの飲み方がジントニックばかりでマンネリ化していませんか。
カクテルは特別な道具なしで、家で簡単に作れます。
この記事では、シェイカー不要で混ぜるだけで作れる本格ジンカクテルを10種類紹介します。
スーパーの材料だけで、いつもの家飲みがもっと楽しくなります。
まずはこれだけ!シェイカー不要で本格的なジンの楽しみ方3つの原則

本格的なカクテルは、特別な道具や技術がなくても作れます。
秘密は3つのシンプルな原則にあります。
1つ目は「シェイカーは不要」です。
この記事では、グラスに材料を注いで混ぜるだけの「ビルド」という技法に特化します。
2つ目は「材料はスーパーで揃う」ことです。
炭酸水やジュースなど、身近な材料で作れるレシピだけを集めました。
3つ目は「黄金比を守れば失敗しない」ことです。
味が決まらない主な原因は、材料のバランスです。
「ジン1:割り材3〜4」の基本比率を守れば、誰でも美味しく作れます。
この3原則で、カクテル作りはぐっと身近になります。
【保存版】トニック以外で楽しむ!混ぜるだけ簡単ジンカクテル10選

ジンの魅力は、割り材との組み合わせで新しい表情を見せることです。
ここでは、混ぜるだけで完成する簡単なジンカクテルを10種類紹介します。
爽やか系からフルーツ系、大人な一杯まで揃えました。
気分やジンの個性に合わせ、お気に入りを見つけてください。
1. ジンソーダ|ジンの香りをシンプルに味わう基本の一杯
最もシンプルで、ジンの個性を味わえるのが「ジンソーダ」です。
繊細な香りのクラフトジンに特におすすめです。
甘さがないため、どんな食事にも合わせやすい万能な一杯です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 材料 | ・ジン:30ml ・炭酸水:90ml〜120ml ・お好みでカットライムやレモン |
| 黄金比 | ジン 1:ソーダ 3〜4 |
| 作り方 | 1. グラスに氷をたっぷり入れる。 2. ジンを注ぎ、マドラーで軽く混ぜて冷やす。 3. 炭酸水を氷に当てないように、グラスの縁からそっと注ぐ。 4. 炭酸が抜けないよう、マドラーで縦に一度だけ静かに混ぜる。 5. お好みでライムを搾り、グラスに添える。 |
美味しく作るコツは、グラスとジンを事前に冷やしておくことです。
氷が溶けにくく、味が薄まりません。
炭酸水を氷に当てずに注ぐのも、爽快感を保つポイントです。
ジンのボタニカルな香りをダイレクトに感じられます。
2. ジンバック|生姜が香るキリっとした辛口カクテル
生姜が爽快な「ジンバック」は、すっきりしたい日にぴったりの定番カクテルです。
ジンの風味とジンジャーエールのスパイシーさが絶妙にマッチします。
ジュニパーベリーが効いたロンドンドライジンとの相性は抜群です。
甘すぎるカクテルが苦手な方にもおすすめです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 材料 | ・ジン:45ml ・ジンジャーエール:135ml ・カットレモンまたはライム |
| 黄金比 | ジン 1:ジンジャーエール 3 |
| 作り方 | 1. 氷を入れたグラスにジンを注ぐ。 2. 冷えたジンジャーエールでグラスを満たす。 3. 軽く一度だけ混ぜる。 4. レモンを軽く搾り、グラスに添える。 |
味を格上げするコツは、ジンジャーエールの選び方です。
辛口ならキレのある本格的な味わいに、甘口ならまろやかに仕上がります。
生姜のスライスを一枚加えるのも、香りが増しておすすめです。
3. オレンジブロッサム|ジュースで割るだけ!甘く飲みやすい定番
強いお酒が苦手な方には「オレンジブロッサム」がおすすめです。
ジンとオレンジジュースだけで作れる手軽さで、味わいは驚くほど華やかです。
禁酒法時代のアメリカで生まれた歴史あるカクテルです。
休日のブランチにもぴったりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 材料 | ・ジン:40ml ・オレンジジュース:80ml ・飾りにオレンジスライス |
| 黄金比 | ジン 1:オレンジジュース 2 |
| 作り方 | 1. 氷を入れたグラスにジンを注ぐ。 2. オレンジジュースを加えて、軽く混ぜ合わせる。 3. オレンジスライスを飾れば完成。 |
美味しく作る秘訣は「100%果汁のオレンジジュースを使うこと」です。
ストレート果汁なら、オレンジのフレッシュさがジンの香りを包み、リッチな味わいになります。
見た目も華やかで、ウェルカムドリンクにも喜ばれます。
4. ソルティドッグ風ジンカクテル|塩とグレープフルーツの爽やかな出会い
お洒落なカクテルなら、この一杯がおすすめです。
ウォッカベースの「ソルティドッグ」をジンでアレンジしました。
グラスの縁の塩とグレープフルーツのほろ苦さが、ジンの風味を引き立てます。
ジンの植物的な苦味とグレープフルーツの苦味は最高の組み合わせです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 材料 | ・ジン:40ml ・グレープフルーツジュース:80ml ・塩:適量 ・カットレモンまたはライム |
| 黄金比 | ジン 1:グレープフルーツジュース 2 |
| 作り方 | 1. 小皿に塩を広げる。 2. グラスの縁をカットレモンで濡らし、逆さにして塩をつける(スノースタイル)。 3. グラスに氷とジン、グレープフルーツジュースを注ぐ。 4. 軽く混ぜ合わせて完成。 |
「スノースタイル」は、ひと手間で特別感を演出できます。
飲むたびに塩味がアクセントになり、爽やかさが広がります。
ジンのボタニカルな香りが加わり、ウォッカベースより複雑で奥行きのある味わいです。
5. ジンリッキー|ライムの酸味が際立つ究極のシンプルカクテル
甘くない辛口が好みなら「ジンリッキー」がおすすめです。
材料はジン、炭酸水、フレッシュライムだけです。
砂糖を加えないため、ジンの風味とライムの酸味をダイレクトに感じられます。
飲む人がライムを潰し、好みの酸味に調整するのが本式です。
揚げ物やスパイシーな料理とも相性抜群です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 材料 | ・ジン:45ml ・炭酸水:適量 ・フレッシュライム:1/2個 |
| 黄金比 | (お好みで調整) ジン 1:ソーダ 3が目安 |
| 作り方 | 1. グラスに氷を入れ、ジンを注ぐ。 2. 炭酸水で満たし、軽く混ぜる。 3. くし切りにしたライム1/2個をグラスに入れ、マドラーを添える。 |
楽しむコツは「ライムを皮ごとグラスに入れる」ことです。
ライムを潰した際に出る皮の香油が、このカクテルの魂だからです。
自分で完成させるライブ感も楽しめます。
6. フレンチ75風スパークリングカクテル|特別な日を彩る華やかな一杯
特別な日には、このカクテルがぴったりです。
シェイカーを使う「フレンチ75」を、混ぜるだけの簡単アレンジで紹介します。
ジンの香りとレモンの酸味、泡が贅沢な気分を味わえます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 材料 | ・ジン:30ml ・レモンジュース:15ml ・砂糖またはガムシロップ:小さじ1〜2 ・スパークリングワイン(辛口):60ml |
| 黄金比 | ジン 2:レモン 1:スパークリング 4 (甘さはお好みで) |
| 作り方 | 1. グラスにジン、レモンジュース、砂糖を入れ、よく混ぜて砂糖を溶かす。 2. 氷を加え、軽く混ぜて冷やす。 3. 冷えたスパークリングワインを静かに注ぎ、軽く一度混ぜる。 |
IBAの公認レシピを参考に、家庭で作りやすくアレンジしました。
シャンパングラスなどを使えば、立ち上る泡が美しく雰囲気も高まります。
手頃なカヴァやプロセッコで十分美味しく作れます。
家飲みが特別なパーティーシーンに変わります。
7. ジン・ティー|午後のティータイムにも合う意外な組み合わせ
ジンとお茶は、実は素晴らしい組み合わせです。
特にアールグレイなど、香りの良い紅茶とジンの相性は抜群です。
ジンのボタニカルと紅茶の香りが互いを引き立て、新しい味わいを生みます。
アイスでもホットでも楽しめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 材料 | ・ジン:30ml ・無糖の紅茶(冷やしておく):90ml〜120ml ・お好みでレモンスライスやミント |
| 黄金比 | ジン 1:紅茶 3〜4 |
| 作り方 | 1. 氷を入れたグラスにジンを注ぐ。 2. 冷たい無糖紅茶を注ぎ、軽く混ぜる。 3. お好みでレモンスライスやミントを飾る。 |
ポイントは、無糖の紅茶を使うことです。
甘みは後からガムシロップで調整するのがおすすめです。
ジャパニーズジンと緑茶やほうじ茶を合わせるのも面白い組み合わせです。
ゆったり過ごしたいときにぴったりの、知的で落ち着いた味わいです。
8. ジンとクランベリージュースのカクテル|見た目も美しいルビー色の一杯
美しいルビー色が目を引くこのカクテルは、見た目も味も一級品です。
クランベリージュース特有の酸味と甘みが、ジンの風味と見事に調和します。
甘すぎず後味はさっぱりしており、食前酒にもおすすめです。
鮮やかな色合いがテーブルを華やかに彩ります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 材料 | ・ジン:40ml ・クランベリージュース:80ml ・お好みでライムジュースを少量 ・飾りにローズマリーやミント |
| 黄金比 | ジン 1:クランベリージュース 2 |
| 作り方 | 1. 氷を入れたグラスにジンを注ぐ。 2. クランベリージュースを注ぎ、軽く混ぜる。 3. お好みでライムジュースを数滴加えると、味が引き締まります。 4. ローズマリーやミントを飾れば完成。 |
クリスマスにはローズマリーを飾るのがおすすめです。
ルビー色の液体に緑が映え、クリスマスリースのように美しくなります。
ローズマリーの爽やかな香りが移り、味わいも一層豊かになります。
9. コーヒー・ジン|食後に楽しむ大人のデザートカクテル
ジンの新しい可能性を体験したいなら「コーヒー・ジン」がおすすめです。
ジンのハーブやスパイスの香りと、コーヒーの香ばしいアロマが見事に融合します。
新しいコーヒードリンクのような、複雑で奥深い味わいです。
食後のリラックスタイムに最適な、ビターで大人な一杯です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 材料 | ・ジン:30ml ・アイスコーヒー(無糖):90ml ・お好みでガムシロップや牛乳 |
| 黄金比 | ジン 1:コーヒー 3 |
| 作り方 | 1. 氷を入れたグラスにジンを注ぐ。 2. 冷たい無糖のアイスコーヒーを注ぎ、軽く混ぜる。 3. お好みでガムシロップや牛乳を加えて味を調整する。 |
デザート感覚なら、バニラアイスを浮かべる「コーヒー・ジン・フロート」がおすすめです。
クリーミーな甘さがビターなカクテルに溶け込み、大人のデザートになります。
深煎りのコーヒーを選ぶと、ジンの風味に負けないバランスの良い仕上がりになります。
10. 自家製ジンフィズ(ステア版)|卵白なしで作る簡単アレンジ
王道カクテル「ジンフィズ」を、卵白なし・混ぜるだけで作れる簡単版です。
卵白を使わない分、レモンの爽やかさが際立ち、すっきり軽やかな味わいです。
レモンスカッシュのような爽快感で、暑い日にぴったりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 材料 | ・ジン:45ml ・レモンジュース:20ml ・砂糖またはガムシロップ:15ml ・炭酸水:適量 |
| 黄金比 | ジン 3:レモン 1.5:甘み 1 を目安に調整 |
| 作り方 | 1. グラスにジン、レモンジュース、砂糖を入れ、よくかき混ぜて砂糖を溶かす。 2. 氷をグラスいっぱいに入れる。 3. 冷えた炭酸水を注ぎ、軽く一度だけ混ぜる。 |
美味しく作る最大のポイントは、フレッシュレモンを自分で搾ることです。
生のレモンは香りと酸味のフレッシュさが格段に違います。
少しの手間で、お店の味にぐっと近づきます。
あなたのジンはどれ?タイプ別おすすめの飲み方ガイド
ジンは製法やボタニカルにより、いくつかのタイプに分けられます。
タイプごとに個性を活かせる「鉄板」の飲み方があります。
ここではジンのタイプを3つに分け、特徴とおすすめの飲み方を紹介します。
手持ちのジンがもっと好きになり、新しいジンを選ぶガイドにもなります。
王道の「ロンドンドライジン」|キレのある風味を活かす
最もスタンダードなのが「ロンドンドライジン」です。
ビーフィーターやタンカレーなどがこのタイプです。
特徴は、ジンの核「ジュニパーベリー」が効いた、シャープでドライな味わいです。
風味をストレートに楽しめるシンプルな飲み方が最適です。
特におすすめなのは「ジンソーダ」や「ジンリッキー」です。
ジンのクリアな味わいを炭酸が引き立て、ボタニカルの香りをダイレクトに感じられます。
生姜が香る「ジンバック」も、キリっとした風味と最高の相性です。
個性豊かな「ジャパニーズクラフトジン」|繊細な香りを引き出す
日本ならではのボタニカルを使った「ジャパニーズクラフトジン」も人気です。
サントリー「ROKU(六)」の桜や玉露のように、日本の自然を感じさせる繊細で複雑な香りが魅力です。
香りが命なので、強いジュースで割ると繊細な香りが隠れがちです。
このタイプのジンを味わうなら、断然「ジンソーダ」がおすすめです。
ソーダで割ると、和のボタニカルの香りがふわりと開きます。
意外な組み合わせとして「ジン・ティー」も試す価値があります。
特に緑茶で割ると、驚くほど調和のとれた味わいになります。
華やかな「モダンジン」|フルーティーな個性を楽しむ
ジュニパーベリー以外のボタニカルが主役なのが「モダンジン」です。
キュウリとバラが特徴の「ヘンドリックス」などがこのタイプです。
香水のように華やかで、独創的な味わいが特徴です。
この個性を活かすには、ジンのフレーバーを増幅させる組み合わせがおすすめです。
「オレンジブロッサム」のようにフルーティーなジュースと合わせると、華やかな個性が一層引き立ちます。
キーボタニカルに合わせたガーニッシュを選ぶのも重要です。
ヘンドリックスに薄切りキュウリを浮かべるのが定番で、ジンの香りが驚くほど豊かになります。
これだけで差がつく!家飲みを格上げする+αのヒント
少しの工夫で、いつもの家飲みが特別な体験に変わります。
味わいや見た目を向上させる、プロも実践する簡単なテクニックを3つ紹介します。
作る過程も楽しむことで、ジンとの付き合い方がもっと深くなります。
香りを添える「ガーニッシュ」の世界
ガーニッシュは単なる飾りではなく、香りを豊かにする重要な役割があります。
定番のレモンやライムの他、ミントやローズマリーを添えるだけで本格的な香り立ちになります。
ジンソーダにローズマリーを一本加えると、森のような爽やかな香りがプラスされます。
クランベリージュースのカクテルにはミントがよく合います。
冷凍ベリーを氷代わりに使うのも、見た目が華やかでおすすめです。
このひと手間が、いつもの一杯を特別な一杯に変えてくれます。
味わいを決める「氷」と「グラス」の選び方
美味しいカクテルの隠れた主役は「氷」です。
家庭用の氷は溶けやすく、カクテルが水っぽくなりがちです。
コンビニなどの「ロックアイス」は硬くて溶けにくく、最後まで美味しく飲めます。
もう一つこだわりたいのが「グラス」です。
カクテルに合わせてグラスを選ぶと気分が高まります。
炭酸系には背の高いタンブラーグラスが最適です。
ジュース系には、口が広く安定感のあるロックグラスが良いでしょう。
お気に入りのグラスを見つけるのも、家飲みの楽しみの一つです。
ジンと合わせたい簡単おつまみペアリング
ジンの爽やかな風味には、どんなおつまみが合うのでしょうか。
基本は、ジンの風味を邪魔しない塩気やハーブを使ったシンプルなものがおすすめです。
調理不要なら、オリーブの塩漬け、生ハム、スモークサーモンが鉄板です。
簡単レシピなら、クリームチーズにナッツと蜂蜜をかけたものや、カプレーゼ風も良いでしょう。
ジンのハーブの香りは、ディルなどを使った料理とも相性抜群です。
ジンに関するよくある質問
ジン初心者が抱きがちな疑問をQ&A形式でまとめました。
基本的な知識で、より深くジンを楽しめます。
まとめ|お気に入りの一杯で家飲みをもっと豊かに
ジンの楽しみ方は、ジントニックだけではありません。
この記事では、混ぜるだけで作れる10種類の簡単カクテルを紹介しました。
ジンのタイプに合わせた飲み方やヒントを実践すれば、家飲みはさらに質の高い時間になります。
自分をもてなす、発見と喜びに満ちたクリエイティブな時間になるはずです。
お気に入りの一杯を見つけ、ジンの奥深く自由な世界を楽しんでください。

