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LIQUEURリキュール

リキュールで作る簡単カクテル15選!割り方の黄金比と初心者向けレシピ

公開2025.12.15更新2026.09.22

リキュールで作る簡単カクテル15選!割り方の黄金比と初心者向けレシピ
監修者 武本大宙
SUPERVISED BY
武本 大宙おばんざい なんちゃって 店主/元バーテンダー

バーテンダー歴8年。和の惣菜と洋の酒を組み合わせるペアリングを提案。この記事の内容を監修しています。

NOTICE

この記事にはアルコールに関する情報が含まれています。お酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁止されています。妊娠中・授乳中の飲酒はお控えください。

この記事でわかること
  • シェイカーなしで作れるリキュールカクテル15種類の早見表(比率と度数の目安つき)
  • ソーダ・牛乳・ジュース・お茶で外さない割り方の黄金比
  • カシス・ピーチ・カルーアなど定番リキュールごとのレシピと手順
  • 最初に揃えるリキュール3本と道具の選び方
  • 余ったリキュールの使い道や度数など初心者がよく迷う疑問への答え

棚の奥に、数年前に買ったカシスリキュールが半分残ったまま眠っていませんか。

リキュールはジュースや牛乳で割るだけでカクテルになるのに、比率がわからないまま放置されがちなお酒です。

この記事では、監修者の武本が家で繰り返し作っている「混ぜるだけ」のレシピを、比率と度数の目安つきで15種類まとめました。

シェイカーも専用グラスもいりません。

手元にあるリキュールと、冷蔵庫の割り材から一杯作ってみてください。

まず試すならこの3つ。

材料が2つで済み、比率を守るだけで味が決まる割り方です。

割り方材料比率度数の目安こんな人に
カシスオレンジカシス+オレンジジュース1:3〜4約4〜5度甘酸っぱいのが好き
カルーアミルクカルーア+牛乳1:3約5度デザート感覚で飲みたい
カシスソーダカシス+炭酸水1:3〜4約4〜5度甘さ控えめで食事と

リキュールカクテル15種類の早見表

この記事で紹介する15種類を、ベースのリキュール別に一覧にしました。

度数の目安は、20度前後のリキュールを表の比率で割った場合の概算です。

難易度は材料の数と手順で付けた仮の目安で、●1つは「注いで混ぜるだけ」です。

気になるものから順に、下のレシピに飛んでみてください。

カクテルベース比率度数目安難易度ひとこと
1. カシスオレンジカシス1:3〜4約4〜5度●○○定番の甘酸っぱさ
2. カシスソーダカシス1:3〜4約4〜5度●○○食中酒向き
3. カシスウーロンカシス1:3〜4約4〜5度●○○すっきり系
4. ファジーネーブルピーチ1:3約5度●○○お酒が弱い人に
5. ピーチティーピーチ1:3〜4約4〜5度●○○フレーバーティー風
6. カルーアミルクカルーア1:3約5度●○○食後の一杯
7. カルーアコークカルーア1:3〜4約4〜5度●○○意外な組み合わせ
8. マリブコークマリブ1:2約7度●○○トロピカル
9. ピーチミルクピーチ1:3約5度●○○飲むヨーグルト風
10. アフォガート風カルーアかけるだけ—●○○デザート
11. マリブパインマリブ1:3約5度●○○南国気分
12. ホットカシスウーロンカシス1:3〜4約4〜5度●●○寒い日に
13. カルーア豆乳カルーア1:3約5度●●○シナモンで香りづけ
14. ピーチソーダピーチ1:3〜4約4〜5度●●○レモンを搾って
15. カシスジンジャーカシス1:3約5度●●○辛口ジンジャーで
武本 大宙

僕が家で一番作っているのはカシスソーダです。カシス1に炭酸水4の薄めで作って、レモンを一切れ入れると食事の邪魔をしません。甘いカクテルが苦手な人にも、この一杯から勧めています。

割り方の基本と黄金比

リキュールカクテルの味が決まらない原因は、ほとんどが比率の崩れです。

最初に覚えるのはリキュール1に対して割り材3〜4という比率だけで十分です。

この比率なら20度前後のリキュールが4〜5度まで下がり、ビールやチューハイと同じくらいの飲みやすさになります。

薄いと感じたら、次の一杯で割り材を減らしていく方が失敗がありません。

ソーダで割るなら甘さを引き算する

炭酸水はリキュールの甘さを薄めてくれるので、食事と一緒に飲みたいときに向いています。

氷を入れたグラスにリキュールを先に注ぎ、炭酸水を静かに注いで、混ぜるのは一回だけにします。

レモンやライムを搾ると甘さがさらに引き締まり、カシスやピーチのソーダ割りが大人向けの味になります。

牛乳で割るなら1対3が目安

牛乳割りはリキュールの甘さがそのまま残るので、比率は1対3で十分です。

カルーアやピーチを牛乳で割ると、とろみが出て飲むヨーグルトのような口当たりになります。

冷たい牛乳を使い、氷は少なめにすると水っぽくなりません。

ジュースで割るなら果汁100%を選ぶ

オレンジやパイナップルのジュースで割るときは、果汁100%のものを使うと味が締まります。

加糖のジュースだとリキュールの甘さと重なって、飲み進めるうちに重く感じます。

比率は1対3〜4で、ジュースの甘さが強いときは4寄りにします。

お茶やお湯で割ると甘さが引く

ウーロン茶や無糖の紅茶は、リキュールの甘さと香りを程よく残しつつ後味を軽くしてくれます。

温かいお茶で割るホットカクテルは、寒い時期に体が温まり、香りもよく立ちます。

お湯割りにする場合は、先にお茶を注いでからリキュールを加えると自然に混ざります。

定番リキュールで作る簡単カクテル8つ

ここからは、カシス・ピーチ・カルーア・マリブの4本で作れる定番カクテルを8つ紹介します。

どれも材料は2つで、グラスに注いで混ぜるだけです。

比率と度数の目安は各レシピの表にまとめているので、初めての方はまず表どおりに作ってみてください。

慣れてきたら、自分の好みに合わせて割り材を増減させるのが上達の近道です。

まず試したい!混ぜるだけ超簡単リキュールカクテルレシピ4選

1. カシスオレンジ

ベースカシスリキュール
材料カシス・オレンジジュース(果汁100%)
比率の目安1:3〜4
口に入る度数約4〜5度

氷を入れたグラスにカシスリキュールを注ぎます。

オレンジジュースを注いで、軽く一回混ぜます。

オレンジのスライスを飾ると、見た目もお店の一杯になります。

果汁100%のジュースを使うと、カシスの甘酸っぱさが引き立ちます。

2. カシスソーダ

ベースカシスリキュール
材料カシス・炭酸水
比率の目安1:3〜4
口に入る度数約4〜5度

氷を入れたグラスにカシスリキュールを注ぎます。

炭酸水を静かに注ぎ、一回だけ混ぜます。

好みでレモンを一切れ入れます。

甘さが抑えられて食事に合わせやすいので、家飲みの最初の一杯に向いています。

3. カシスウーロン

ベースカシスリキュール
材料カシス・ウーロン茶
比率の目安1:3〜4
口に入る度数約4〜5度

氷を入れたグラスにカシスリキュールを注ぎます。

ウーロン茶を注いで軽く混ぜます。

ウーロン茶の渋みがカシスの甘さをやわらげ、すっきりとした飲み口になります。

武本 大宙

カシスウーロンは居酒屋で覚えた組み合わせで、甘いお酒が苦手な友人にもよく出しています。カシス1にウーロン茶4の薄めにして、氷を多めにすると最後まで味がぼやけません。

4. ファジーネーブル

ベースピーチリキュール
材料ピーチリキュール・オレンジジュース
比率の目安1:3
口に入る度数約5度

氷を入れたグラスにピーチリキュールを注ぎます。

オレンジジュースを注いで軽く混ぜます。

桃の香りとオレンジの酸味が合わさり、ジュースのように飲めるのでお酒が弱い方にも向いています。

5. ピーチティー

ベースピーチリキュール
材料ピーチリキュール・無糖のアイスティー
比率の目安1:3〜4
口に入る度数約4〜5度

氷を入れたグラスにピーチリキュールを注ぎます。

無糖の紅茶を注いで軽く混ぜます。

市販のフレーバーティーのような上品な香りになり、甘さも控えめです。

6. カルーアミルク

ベースコーヒーリキュール
材料カルーア・牛乳
比率の目安1:3
口に入る度数約5度

グラスにカルーアを注ぎます。

冷たい牛乳を注いで、よく混ぜます。

氷は少なめにすると濃さが保てます。

食後のデザート代わりになる一杯で、シナモンを振ると香りが変わります。

7. カルーアコーク

ベースコーヒーリキュール
材料カルーア・コーラ
比率の目安1:3〜4
口に入る度数約4〜5度

氷を入れたグラスにカルーアを注ぎます。

コーラを静かに注ぎ、一回だけ混ぜます。

コーヒーのほろ苦さとコーラのスパイス感が合わさる、意外性のある組み合わせです。

8. マリブコーク

ベースココナッツリキュール
材料マリブ・コーラ
比率の目安1:2
口に入る度数約7度

氷を入れたグラスにマリブを注ぎます。

コーラを注いで軽く混ぜます。

ライムかレモンを搾ると後味が締まります。

ココナッツの香りとコーラの炭酸が合い、南国気分の一杯になります。

武本 大宙

マリブコークは比率が1対2と濃いめなので、僕は氷を大きめにして1対3くらいから始めています。ライムを搾るかどうかで別物になるので、両方試してみてください。

ちょっと変わったアレンジ7つ

定番に慣れたら、同じ4本で作れる少し変わったアレンジも試してみてください。

割り材を変えるだけなので、新しいリキュールを買い足す必要はありません。

温かい飲み物やデザートに使う方法も含めて7つ紹介します。

一本を最後まで使い切るための引き出しとして覚えておくと便利です。

9. ピーチミルク

ベースピーチリキュール
材料ピーチリキュール・牛乳
比率の目安1:3
口に入る度数約5度

グラスにピーチリキュールを注ぎます。

冷たい牛乳を注いでよく混ぜます。

少しとろみがついて、飲むヨーグルトのような口当たりになります。

10. アフォガート風

ベースコーヒーリキュール
材料カルーア・バニラアイス
比率の目安かけるだけ
口に入る度数—

器にバニラアイスを盛ります。

カルーアを上からかけます。

アイスにかけるだけで大人のデザートになり、来客時にも喜ばれます。

11. マリブパイン

ベースココナッツリキュール
材料マリブ・パイナップルジュース
比率の目安1:3
口に入る度数約5度

氷を入れたグラスにマリブを注ぎます。

パイナップルジュースを注いで混ぜます。

ココナッツとパイナップルの組み合わせで、ピニャコラーダに近い味わいになります。

12. ホットカシスウーロン

ベースカシスリキュール
材料カシス・温かいウーロン茶
比率の目安1:3〜4
口に入る度数約4〜5度

耐熱のカップに温かいウーロン茶を注ぎます。

カシスリキュールを加えて軽く混ぜます。

先にお茶を注ぐと自然に混ざり、寒い日に体が温まります。

13. カルーア豆乳

ベースコーヒーリキュール
材料カルーア・豆乳・シナモン
比率の目安1:3
口に入る度数約5度

グラスにカルーアを注ぎます。

豆乳を注いでよく混ぜます。

仕上げにシナモンパウダーを振ります。

牛乳より軽い口当たりで、シナモンの香りが加わると味が引き締まります。

14. ピーチソーダ

ベースピーチリキュール
材料ピーチリキュール・炭酸水・レモン
比率の目安1:3〜4
口に入る度数約4〜5度

氷を入れたグラスにピーチリキュールを注ぎます。

炭酸水を静かに注ぎ、レモンを搾ります。

レモンの酸味で桃の甘さが引き締まり、食前酒のような一杯になります。

15. カシスジンジャー

ベースカシスリキュール
材料カシス・ジンジャーエール
比率の目安1:3
口に入る度数約5度

氷を入れたグラスにカシスリキュールを注ぎます。

ジンジャーエールを静かに注ぎ、一回だけ混ぜます。

辛口のジンジャーエールを使うと甘さが抑えられ、大人向けの味になります。

武本 大宙

アフォガート風は、僕が友人を家に呼んだときの定番です。バニラアイスにカルーアをかけるだけなのに、毎回作り方を聞かれます。甘いものが好きな人には、ここからカルーアミルクに進んでもらっています。

まず揃えたい3本と道具

最初に買うリキュールは、割り材の種類が多く、一本で何通りにも使えるものを選びます。

この記事で紹介した15種類のうち14種類は、カシス・ピーチ・カルーアの3本で作れます。

道具は炭酸水とメジャーカップがあれば十分で、シェイカーは必要ありません。

以下の比較表と商品ブロックで、それぞれの特徴と向く割り材をまとめました。

カクテル初心者が最初に買うべきリキュールはこの3本
ルジェ クレーム ド カシスデカイパー ピーチツリーカルーア コーヒーリキュールマリブ ココナッツリキュール
商品ルジェ クレーム ド カシスデカイパー ピーチツリーカルーア コーヒーリキュールマリブ ココナッツリキュール
度数20度20度20度21度
容量700ml700ml1000ml700ml
向く割り材オレンジ・ソーダ・ウーロン茶オレンジ・紅茶・牛乳牛乳・コーラ・アイスコーラ・パイナップル・牛乳
特徴万能フルーツ系やさしい甘さ濃厚デザート系トロピカル
購入

1. ルジェ クレーム ド カシス(カシスリキュール)

ルジェ クレーム ド カシス

フランスのルジェ・ラグート社が造るカシスリキュールで、「クレーム・ド・カシス」の代表的な銘柄です。

黒すぐり由来の甘酸っぱさと濃い色があり、オレンジジュース・炭酸水・ウーロン茶のどれで割っても味が決まります。

一本で最も多くのカクテルが作れるので、最初に買うならこれを勧めています。

度数は20度で、1対4まで薄めても香りが残ります。

リンク先は700mlの正規品です。

武本 大宙

カシスは一本あると本当に困りません。オレンジで割れば甘く、炭酸で割れば食中酒、ウーロン茶なら居酒屋の味と、気分で使い分けられます。僕はソーダ割り用に冷蔵庫に常備しています。

メーカー・輸入元ルジェ・ラグート社(フランス)
種類カシスリキュール
アルコール度数20度
内容量(リンク先)700ml
向く割り材オレンジ・ソーダ・ウーロン茶

2. デカイパー ピーチツリー(ピーチリキュール)

デカイパー ピーチツリー

デカイパーのピーチツリーは、ピーチリキュールの定番として長く親しまれている銘柄です。

桃の香りがやわらかく、オレンジジュースや紅茶、牛乳と相性がよいのが特徴です。

度数は20度ですが、甘さと香りのおかげでアルコール感が弱く、お酒が苦手な方にも勧めやすい一本です。

ファジーネーブル・ピーチティー・ピーチミルクと、割り材を変えるだけで表情が変わります。

リンク先は700mlの正規品です。

武本 大宙

ピーチツリーは、お酒があまり得意でない家族に出すときの定番です。紅茶で割ると香りが上品になって、ジュース割りより大人っぽい一杯になります。

メーカー・輸入元デカイパー
種類ピーチリキュール
アルコール度数20度
内容量(リンク先)700ml
向く割り材オレンジ・紅茶・牛乳

3. カルーア コーヒーリキュール(コーヒーリキュール)

カルーア コーヒーリキュール

コーヒーリキュールの代名詞とも言えるカルーアです。

コーヒーの香ばしさと、バニラやカラメルのような甘みがあり、牛乳で割るだけでデザートカクテルになります。

コーラで割ったり、バニラアイスにかけたりと、飲む以外の使い道もあります。

1000mlの大容量でも使い切りやすいのは、この用途の広さがあるからです。

度数は20度で、牛乳割り1対3なら5度前後になります。

武本 大宙

カルーアは牛乳で割るだけで完成するので、一本目に選ぶ人が多いですね。僕はアイスにかける使い方を覚えてから消費が早くなり、1000mlを選ぶようになりました。

メーカー・輸入元カルーア
種類コーヒーリキュール
アルコール度数20度
内容量(リンク先)1000ml
向く割り材牛乳・コーラ・アイス

4. マリブ ココナッツリキュール(ココナッツリキュール)

マリブ ココナッツリキュール

ココナッツの香りが特徴のリキュールで、コーラやパイナップルジュースと合わせると南国らしい味になります。

度数は21度で、比率を1対2〜3にしてもココナッツの香りがしっかり残ります。

定番3本に慣れて、少し違う方向を試したいときの4本目として向いています。

マリブコークとマリブパインの2つを覚えるだけでも、一本を使い切れます。

リンク先は700mlの正規品です。

武本 大宙

マリブは夏場に出番が増える一本で、パイナップルジュースで割ると友人のウケがとても良いです。冬は牛乳で割ってココナッツミルクのように飲んでいます。

メーカー・輸入元マリブ
種類ココナッツリキュール
アルコール度数21度
内容量(リンク先)700ml
向く割り材コーラ・パイナップル・牛乳

道具は炭酸水とメジャーカップがあれば十分

ソーダ割りを作るなら、炭酸水は強めのものを箱で用意しておくと便利です。

比率を正確に守るためのメジャーカップは、30mlと45mlが量れるものが一つあれば足ります。

計量スプーンや料理用の計量カップでも代用できますが、注ぐたびに同じ味を出すにはメジャーカップが確実です。

リキュールそのものの選び方や、定番10本の違いを知りたい方は、こちらの記事にまとめています。

リキュールカクテルをもっと楽しむための豆知識

ここからは、一本を最後まで楽しむための小さな知識をまとめました。

余らせない工夫と、味が決まる小さなコツです。

余ったリキュールはデザートと料理に使う

飲み切れないリキュールは、飲む以外の使い道に回すと減りが早くなります。

カルーアはアイスやプリンにかける、カシスはヨーグルトにかける、ピーチはゼリーに混ぜるといった使い方があります。

ホットケーキやフレンチトーストの生地に少量加えると、香りづけにもなります。

料理なら、カシスを煮詰めて肉料理のソースに、マリブをカレーの隠し味に使う方法もあります。

飲む量が減っても使い道があると分かれば、一本を気軽に開けられます。

グラスと氷で味が変わる

細長いタンブラーは炭酸が抜けにくく、ソーダ割りに向いています。

牛乳割りやジュース割りは口の広いロックグラスでも問題ありません。

氷は大きめで溶けにくいものを使い、グラスを冷やしておくと、最後まで水っぽくなりません。

家庭の製氷機の氷は、使う直前に軽く水をかけると表面の霜が取れて味がクリアになります。

失敗しやすいのは「濃く作りすぎ」と「先に炭酸」

初心者が失敗しやすいのは、リキュールを多めに入れて甘く重くなるパターンです。

もう一つは、炭酸水を先に注いでからリキュールを入れ、混ぜすぎて炭酸が抜けるパターンです。

氷、リキュール、割り材の順に注ぎ、混ぜるのは一回までにすると、この2つの失敗は避けられます。

甘いお酒が好きな方向けに、飲みやすいリキュールをまとめた記事もあります。

リキュールカクテルのよくある質問

リキュールでカクテルを作り始めた方から、よく聞かれる質問をまとめました。

保存の仕方や度数の目安、甘くない作り方など、素朴な疑問ほど先に知っておくと失敗が減ります。

検索でよく調べられている質問を中心に、監修者の経験も交えて答えています。

リキュールの割り方の基本の比率は?

リキュール1に対して割り材3〜4が基本です。

牛乳割りは1対3、コーラ割りのマリブは1対2など、割り材によって少し変わります。

薄いと感じたら次の一杯で割り材を減らすと失敗がありません。

リキュールカクテルの度数はどのくらい?

20度前後のリキュールを1対3で割ると、口に入る度数は5度前後になります。

これはビールや缶チューハイとほぼ同じです。

比率を自分で決められるので、弱い方は1対4以上に薄めてください。

甘くないリキュールカクテルは作れますか?

作れます。

炭酸水や無糖のお茶で割り、レモンを搾ると甘さがかなり抑えられます。

カシスソーダやピーチソーダにレモンを加えるのが、いちばん簡単な方法です。

開けたリキュールはどのくらい持ちますか?

直射日光を避けた冷暗所で常温保存すれば、開栓後1年ほどを目安に楽しめます。

クリーム系や果肉入りは冷蔵庫で保存し、早めに飲み切るのが安心です。

香りは少しずつ弱くなるので、開けたらソーダ割りなどで消費を進めてください。

最初に買うリキュールは何がいいですか?

カシス・ピーチ・カルーアの3本があれば、この記事のカクテルのほとんどが作れます。

一本だけならカシスが最も用途が広く、ジュース・炭酸・お茶のどれとも合います。

甘いものが好きならカルーアから入るのもおすすめです。

リキュールの度数を銘柄別に知りたい方は、こちらの一覧記事が参考になります。

まとめ

リキュールカクテルは、比率さえ守ればシェイカーなしで味が決まります。

最初はリキュール1に割り材3〜4から始めて、次の一杯で調整してください。

カシス・ピーチ・カルーアの3本があれば、ソーダ・牛乳・ジュース・お茶で15通りの飲み方ができます。

余ったらアイスやヨーグルトにかけて、一本を最後まで楽しんでください。

リキュールの飲み方をもっと広げたい方は、活用術をまとめたこちらの記事もどうぞ。