失敗しない焼酎カクテル入門!スーパーで買えるおすすめ銘柄とレシピ

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いつもの宅飲みに少し飽きていませんか。

焼酎は「種類が多い」「クセが強そう」と感じるかもしれません。

しかし焼酎はカクテル向きで、スーパーの材料だけで簡単にお店の味を再現できます。

この記事では、焼酎の選び方から簡単レシピ、ワンランク上の楽しみ方まで解説します。

この記事を読めば、あなたの宅飲みのレパートリーは格段に広がるでしょう。

目次

カクテルベースに最適!スーパーで買えるおすすめ焼酎5選

カクテルベースに最適!スーパーで買えるおすすめ焼酎5選

焼酎カクテル成功の鍵は、ベースとなる焼酎選びです。

ここではカクテル初心者向けに、スーパーで手軽に買えるおすすめ焼酎を5つ紹介します。

選び方のポイントも解説するので、お気に入りの一本を見つけてみましょう。

焼酎カクテル初心者のための選び方3つのポイント

カクテルに合う焼酎選びは難しく感じるかもしれません。

しかし、押さえるべきポイントは3つだけです。

この基準で選べば、失敗を防げます。

  • ポイント1:クセのない「甲類焼酎」から始める
    焼酎には「甲類」と「乙類」があり、まずは「甲類焼酎」を選びましょう。甲類は繰り返し蒸留するため、無味無臭に近くピュアな味わいです。割り材の味を邪魔せず、カクテルベースに最適です。「焼酎はクセが強い」というイメージを持つ方におすすめです。
  • ポイント2:まずは手頃な価格帯で試す
    高価な焼酎を選ぶ必要はありません。カクテルベース向きの焼酎は1,000円前後で購入できます。気軽に試せる価格帯から始め、好みの味を見つけましょう。
  • ポイント3:入手しやすい定番銘柄を選ぶ
    いつでも手軽に購入できる定番銘柄を選びましょう。この記事で紹介する銘柄は、全国のスーパーやコンビニで広く扱われています。入手しやすさも宅飲みでは重要なポイントです。

【甲類焼酎】どんな割り材とも相性抜群の万能選手2選

カクテル初心者がまず手に取るべき甲類焼酎。

その中でも特に入手しやすく、定番の銘柄を2つ紹介します。

どちらもあらゆるカクテルで活躍します。

銘柄名特徴価格帯の目安(900ml)おすすめの割り方
キンミヤ焼酎(宮﨑本店)鈴鹿山脈の伏流水由来の、ほのかに甘くまろやかな口当たり。クリアで柔らかな味わいは、多くの居酒屋で酎ハイベースとして支持されている。約900円~1,100円・レモンサワー
・緑茶ハイ
・ホッピー
JINRO(眞露)韓国シェアNo.1ブランド。米と麦が主原料で、すっきりとピュアな味わい。クセがないため、フルーツジュースなど甘い割り材と好相性。約800円~1,000円・オレンジジュース割り
・カルピスサワー
・ソーダ割り

この2本は甲類焼酎の代表格です。

どちらか一本を常備すれば、宅飲みの幅が広がります。

【麦焼酎】ほんのり香ばしく軽快な味わいのおすすめ2選

少し焼酎の風味を楽しみたい方には、クセが少なく飲みやすい麦焼酎がおすすめです。

麦由来の軽やかで香ばしい香りが、カクテルに奥行きを与えます。

銘柄名特徴価格帯の目安(900ml)おすすめの割り方
いいちこ 25度
(三和酒類)
「下町のナポレオン」の愛称で知られる麦焼酎の代表格。華やかな香りとすっきりした味わいで、焼酎が苦手な人でも飲みやすい。約1,000円~1,200円・ソーダ割り(+柑橘)
・グレープフルーツジュース割り
二階堂 麦 25度
(二階堂酒造)
麦100%を使用し、減圧蒸留で造られる。芳醇な香りとまろやかな舌触りを実現。麦の甘みがあり、後味もすっきりしている。約1,100円~1,300円・ウーロンハイ
・ジャスミンハイ
・水割り(+梅干し)

麦焼酎は特に柑橘類との相性が抜群です。

ハイボールのようにソーダで割って柑橘を搾るだけでも美味しく楽しめます。

【米焼酎】すっきりフルーティーで日本酒好きにもおすすめ1選

日本酒を好む方には米焼酎がおすすめです。

米を原料とするため、吟醸酒のようなフルーティーな香りと上品な味わいが特徴です。

銘柄名特徴価格帯の目安(720ml)おすすめの割り方
白岳しろ(高橋酒造)米焼酎のトップブランド。上品な香りと軽快な口当たり、透明感のあるすっきりした味わいが特徴。フルーティーでクセがなく、料理にも合わせやすい。約1,000円~1,200円・ソーダ割り
・フルーツジュース割り
・ロック

「白岳しろ」のクリアな味わいは、フルーツの繊細な風味を活かすカクテルに最適です。

ソーダで割るだけでも、その華やかな香りを楽しめます。

シェイカー不要!混ぜるだけの簡単焼酎カクテルレシピ10選

シェイカー不要!混ぜるだけの簡単焼酎カクテルレシピ10選

お気に入りの焼酎でカクテル作りに挑戦しましょう。

特別な道具は不要です。

ここで紹介するレシピは、シェイカーを使わず混ぜるだけで完成します。

手軽でおしゃれなレシピで、おうち時間を彩りましょう。

まずはコレから!定番さっぱり系カクテル

居酒屋でおなじみの定番カクテルは、家でも簡単に美味しく作れます。

ポイントは失敗しない「黄金比」を知ることです。

まずは3つの定番レシピをマスターしましょう。

お店の味を超える?黄金比で作る基本のレモンサワー

宅飲みの王道、レモンサワー。

すっきりした味わいは食事に合います。

黄金比を覚えれば、いつでも最高の味が楽しめます。

材料

  • 焼酎(甲類がおすすめ):45ml
  • 炭酸水(よく冷やしたもの):135ml
  • レモン果汁:15ml(大さじ1杯)
  • カットレモン:お好みで

作り方

  1. グラスに氷をたっぷり入れ、混ぜてグラスを冷やす。
  2. 焼酎、レモン果汁の順に加える。
  3. 炭酸水を氷に当てないよう、縁からそっと注ぐ。
  4. 炭酸が抜けないよう、底から一度だけ静かに混ぜる。
  5. お好みでカットレモンを飾れば完成。

ワンポイント

市販のレモン果汁で十分ですが、生レモンを搾ると香りが格段にアップします。

焼酎と炭酸水の比率は「1:3」が黄金比です。

果実感たっぷり!生搾りグレープフルーツサワー

フレッシュな果実感が楽しめる生搾りサワー。

見た目も華やかで、特別な気分を演出します。

材料

  • 焼酎(甲類または麦):45ml
  • 炭酸水:120ml
  • グレープフルーツ(ルビーまたはホワイト):1/4個

作り方

  1. グラスに氷をたっぷり入れる。
  2. 焼酎を注ぐ。
  3. グレープフルーツをグラスの上で搾りながら入れる。
  4. 炭酸水を静かに注ぎ、軽く混ぜる。
  5. 搾り終えたグレープフルーツをそのまま入れて完成。

ワンポイント

グレープフルーツを軽く潰しながら飲むと、味の変化を楽しめます。

ルビーグレープフルーツを使うと見た目がより華やかになります。

食事にも合う万能選手!すっきり緑茶ハイ

手軽に作れる焼酎カクテルの一つが緑茶ハイです。

お茶の渋みが口の中をさっぱりさせ、揚げ物などとも好相性です。

材料

  • 焼酎(甲類または麦):45ml
  • 緑茶(市販のペットボトル飲料・無糖):135ml

作り方

  1. グラスに氷をたっぷり入れる。
  2. 焼酎を注ぐ。
  3. よく冷やした緑茶を注ぎ、軽く混ぜて完成。

ワンポイント

焼酎も緑茶もよく冷やしておくのがコツです。

氷が溶けにくく、味が薄まりません。

緑茶をウーロン茶やジャスミン茶に変えても楽しめます。

おうち女子会に!おしゃれなフルーツ系カクテル

おうち時間には、見た目も華やかなフルーツ系カクテルがぴったりです。

冷凍フルーツや100%ジュースを使えば、簡単におしゃれな一杯が完成します。

SNS映え確実!冷凍ベリーの彩りソーダ割り

冷凍ミックスベリーを使った、簡単なのに手が込んで見えるレシピです。

ベリーの色が溶け出し、グラスが美しく色づく様子も楽しめます。

材料

  • 焼酎(甲類または米):45ml
  • 炭酸水:135ml
  • 冷凍ミックスベリー:お好みの量
  • (お好みで)ガムシロップ:小さじ1〜2

作り方

  1. グラスに冷凍ミックスベリーを氷代わりに入れる。
  2. 焼酎を注ぐ。
  3. 炭酸水を静かに注ぎ、軽く混ぜる。
  4. 甘さが欲しい場合はガムシロップで調整して完成。

ワンポイント

冷凍マンゴーやパイナップルでも美味しく作れます。

ミントの葉を添えると、さらにおしゃれ度がアップします。

オレンジジュースで簡単「焼酎スクリュードライバー」

定番カクテル「スクリュードライバー」の焼酎アレンジです。

ウォッカよりも口当たりがまろやかになり、飲みやすい美味しさです。

材料

  • 焼酎(甲類がおすすめ):45ml
  • 100%オレンジジュース:135ml

作り方

  1. グラスに氷をたっぷり入れる。
  2. 焼酎を注ぐ。
  3. オレンジジュースを注ぎ、軽く混ぜて完成。

ワンポイント

美味しく作る秘訣は「100%果汁」のオレンジジュースを使うことです。

オレンジスライスを飾れば、お店のような雰囲気になります。

パイナップルジュースでつくるお手軽トロピカルカクテル

パイナップルジュースの甘酸っぱさが、焼酎のクリアな味わいとよく合います。

炭酸を加えれば爽快感がプラスされ、リゾート気分を味わえます。

材料

  • 焼酎(甲類または米):45ml
  • 100%パイナップルジュース:90ml
  • 炭酸水:45ml

作り方

  1. グラスに氷をたっぷり入れる。
  2. 焼酎とパイナップルジュースを注ぎ、軽く混ぜる。
  3. 最後に炭酸水を静かに注ぎ、一混ぜして完成。

ワンポイント

甘さと酸味のバランスが良く、食前酒にもおすすめです。

カットパインなどを飾れば南国ムードが満点になります。

意外な組み合わせ!新定番アレンジ系カクテル

いつものジュース割りに飽きたら、意外な組み合わせのアレンジを試してみましょう。

普段のドリンクに焼酎を加えるだけで、新しい美味しさが発見できます。

午後の紅茶で割るだけ「焼酎ティーソーダ」

市販の紅茶飲料で割るだけの簡単レシピです。

紅茶の華やかな香りと焼酎が意外によく合います。

すっきりしていて食事とも合わせやすい味わいです。

材料

  • 焼酎(甲類または麦):45ml
  • 市販の紅茶飲料(無糖がおすすめ):90ml
  • 炭酸水:45ml
  • カットレモン:1切れ

作り方

  1. グラスに氷をたっぷり入れる。
  2. 焼酎と紅茶飲料を注ぎ、軽く混ぜる。
  3. 炭酸水を静かに注ぎ、カットレモンを搾り入れて完成。

ワンポイント

ベースは無糖ストレートティーがおすすめですが、レモンティーやミルクティーでも楽しめます。

ミルクティーの場合は炭酸水なしで「焼酎ミルクティー」になります。

やさしい甘さに癒される「大人のカルピスサワー」

カルピスの優しい甘さが楽しめるカクテルです。

原液を使うので、自分好みの甘さに調整できます。

疲れた日の夜にぴったりの一杯です。

材料

  • 焼酎(甲類がおすすめ):45ml
  • カルピス(原液):30ml
  • 炭酸水:120ml

作り方

  1. グラスに氷をたっぷり入れる。
  2. 焼酎とカルピス原液を注ぎ、よく混ぜる。
  3. 炭酸水を静かに注ぎ、軽く混ぜて完成。

ワンポイント

牛乳を少量加えると、ラッシーのようにまろやかでコクのある味わいに変化します。

焼酎カクテルを格上げする3つの簡単テクニック

少しの工夫で、焼酎カクテルは味も見た目も格段にレベルアップします。

特別な道具や技術は不要です。

いつもの宅飲みを特別な時間にする、簡単な3つのテクニックを紹介します。

テクニック1|氷はコンビニのロックアイスが最強の理由

カクテルの美味しさを左右する重要な要素は「氷」です。

家庭の氷は不純物が多く溶けやすい欠点があります。

コンビニなどの「ロックアイス」は不純物が少なく、硬くて透明です。

ロックアイスには3つのメリットがあります。

  • 味が薄まりにくい
    硬くて溶けにくく、カクテルが水っぽくなりません。
  • 見た目が美しい
    透明度が高く、お店のようなクリアな見た目になります。
  • 雑味がない
    不純物が少なく、焼酎や割り材本来の風味を損ないません。

数百円でカクテルの質が変わるので、ぜひ試してみてください。

テクニック2|グラス選びで見栄えと気分が変わる

カクテルは見た目も楽しむものです。

高価なグラスは不要で、100円ショップのものでも十分です。

カクテルの種類に合わせて形を選ぶだけで、見栄えも気分も上がります。

グラス選びの基本
  • ロンググラス(タンブラー)
    レモンサワーやジュース割りなど、炭酸を使うカクテルに最適です。
  • ロックグラス(オールド・ファッションド・グラス)
    ロックはもちろん、果実を潰しながら飲むサワーにも向いています。

この2種類があれば、ほとんどの焼酎カクテルに対応できます。

いつものコップから変えるだけで、非日常感が増します。

テクニック3|ミントやレモンで簡単ガーニッシュ(飾り付け)

お店のカクテルのような仕上げが「ガーニッシュ(飾り付け)」です。

難しく考える必要はなく、スーパーで手に入るものを少し添えるだけでOKです。

簡単ガーニッシュの例
  • ミントの葉
    一枚乗せるだけで、彩りと爽やかな香りが加わります。
  • カットレモン・ライム
    グラスの縁に飾るだけで、本格的な見た目になります。
  • 冷凍ベリー
    数粒入れるだけで華やかさが格段にアップします。

このひと手間で、「自分のために作った一杯」という満足感が得られます。

これだけは知っておきたい焼酎の基礎知識

カクテル作りが楽しくなると、焼酎そのものについて知りたくなるかもしれません。

ここでは、カクテル作りがもっと楽しくなる基礎知識を解説します。

この知識があれば、焼酎選びがスムーズになります。

カクテル向きはどっち?甲類焼酎と乙類焼酎の違いを30秒で解説

焼酎のボトルには「甲類」や「本格焼酎(乙類)」と書かれています。

この2つは製造方法が違い、味わいも大きく異なります。

カクテル作りでは、この違いの理解が重要です。

分類キャラクター製造方法味わいカクテルでの役割
甲類焼酎ピュアでクリアな万能ベース連続式蒸留
(何度も蒸留)
無味無臭に近いクリアな味わい割り材の味を最大限に活かす。初心者でも失敗しない。
乙類焼酎
(本格焼酎)
原料の個性を楽しむお酒単式蒸留
(一度だけ蒸留)
芋、麦、米など原料由来の豊かな風味と香りが残る焼酎自体の風味を活かすカクテル向き。少し上級者向け。

カクテル初心者は、どんな割り材とも合う「甲類焼酎」から始めましょう。

焼酎の風味を活かしたくなったら「乙類焼酎」に挑戦するのがおすすめです。

麦・芋・米|原料による風味の違いとカクテルへの活かし方

個性豊かな「乙類焼酎」は、原料によってさらに分類されます。

代表的な3つの原料「麦」「芋」「米」の風味と、合うカクテルを簡潔に紹介します。

  • 麦焼酎
    風味:香ばしく軽快な味わい。クセが少なく、すっきりした後味です。
    カクテルへの活かし方:軽快な風味は柑橘系と相性抜群です。ソーダ割りだけでも麦の香ばしさが楽しめます。
  • 芋焼酎
    風味:焼き芋のような、甘く華やかで個性的な香りです。
    カクテルへの活かし方:個性が強いですが、牛乳やコーヒー、コーラなど意外な組み合わせがマッチします。
  • 米焼酎
    風味:日本酒の吟醸香のような、フルーティーで華やかな香りです。
    カクテルへの活かし方:繊細な香りを活かすため、フルーツジュースとの相性が良いです。ソーダ割りだけでも香りを楽しめます。

乙類焼酎は原料の個性を理解すると、カクテルの可能性がさらに広がります。

焼酎カクテルと楽しむ5分で完成の簡単おつまみ

美味しいカクテルにはおつまみが欲しくなります。

手間をかけず、5分以内で完成する簡単おつまみを紹介します。

コンビニやスーパーの食材を使い、火も不要です。

さっぱり系カクテルに合う塩気と旨みのおつまみ

レモンサワーなどドライなカクテルには、塩気や旨みのあるおつまみが合います。

口の中をリフレッシュさせながら、お酒が進む組み合わせです。

【クリームチーズのおかか醤油和え】

  • 材料:クリームチーズ(個包装)2個、かつお節 小1パック、醤油 少々
  • 作り方:器でクリームチーズを軽く崩し、かつお節と醤油で和える。

【生ハムとベビーチーズのオリーブオイルがけ】

  • 材料:生ハム 4枚、ベビーチーズ 2個、オリーブオイル 小さじ1、粗挽き黒胡椒 少々
  • 作り方:ベビーチーズを生ハムで巻き、オリーブオイルと黒胡椒をかける。

フルーツ系カクテルに合う甘じょっぱいおつまみ

甘めのカクテルには「甘じょっぱい」おつまみが最高のパートナーです。

甘さと塩気のループで、やみつきになる組み合わせを紹介します。

【カマンベールチーズのはちみつナッツがけ】

  • 材料:カマンベールチーズ 1/4個、ミックスナッツ 適量、はちみつ 小さじ1
  • 作り方:皿にカマンベールを乗せ、砕いたナッツを散らし、はちみつをかける。レンジで20秒ほど温めても絶品です。

【ポテトチップスとサワークリームディップ】

  • 材料:ポテトチップス(うすしお味) 適量、サワークリーム 大さじ2、レモン果汁 少々、黒胡椒 少々
  • 作り方:サワークリームにレモン果汁と黒胡椒を混ぜてソースを作り、ポテトチップスを添える。

焼酎カクテルに関するよくある質問

最後に、焼酎カクテルに関するよくある質問にお答えします。

疑問や不安を解消し、安心して楽しみましょう。

焼酎は糖質ゼロって本当?カロリーは?

本当です。

焼酎は蒸留酒のため、製造過程で糖質が取り除かれ糖質はゼロです。

ただしカロリーはゼロではありません。

25度の焼酎100mlあたり約140kcalが目安です。

ジュースなど割り材の糖質やカロリーには注意が必要です。

開封後の焼酎はどうやって保存すればいい?

焼酎は保存がとても簡単です。

アルコール度数が高いため腐ることはありません。

開封後も冷蔵庫は不要で、キャップを閉めて直射日光の当たらない冷暗所で常温保存すればOKです。

ただし風味の変化を防ぐため、数ヶ月から1年程度で飲み切るのがおすすめです。

芋焼酎でもカクテルは作れる?

もちろんです。

芋焼酎は個性的ですが、それを活かした美味しいカクテルがたくさんあります。

芋の甘い香りと相性の良い、意外な組み合わせがおすすめです。

【簡単レシピ:芋焼酎のミルク割り】

  • 材料:芋焼酎 30ml、牛乳 120ml、お好みではちみつや黒蜜
  • 作り方:グラスに氷を入れ、芋焼酎と牛乳を注いで混ぜるだけ。はちみつなどを加えるとデザート感覚で楽しめます。

他にもコーヒーやコーラ、トマトジュースなども芋焼酎とよく合います。

慣れてきたらぜひ芋焼酎のカクテルにも挑戦してみてください。

まとめ|焼酎カクテルでいつもの宅飲みをアップデートしよう

焼酎の選び方から簡単レシピ、楽しみ方まで紹介しました。

焼酎へのイメージは変わったでしょうか。

この記事の重要なポイントを振り返ります。

  • カクテル初心者は、スーパーで買えるクセのない「甲類焼酎」から選ぶのが失敗しないコツ。
  • シェイカーは不要で、材料を混ぜるだけで美味しいカクテルが完成する。
  • コンビニの氷や簡単な飾り付けで、味も見た目もお店レベルに格上げできる。
  • 焼酎は糖質ゼロで、保存も常温でOKと扱いやすいお酒である。

焼酎カクテルは、いつもの宅飲みを特別な時間に変えてくれます。

今週末、どのレシピから試しますか。

この記事が、あなたのおうち時間を豊かにするきっかけになれば幸いです。

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